2023/10/22 (日)
【レッスン日記】100切りゴルフレッスン(日野コーチ)@JGM笠間ゴルフクラブ 10月22日
こんにちは!
日野遼太郎です。
100切りゴルフレッスンをJGM笠間ゴルフクラブで開催しました。
a様A様h様t様ご参加ありがとうございました。
100切りゴルフレッスンでは、スコアメイクをする為の技術的レッスンはもちろんですが、コース上の定点で反復練習が出来る為、ご自身の弱点を克服できるレッスンメニューになります。当日のレッスン内容をご紹介させて頂きます。
a様A様
アプローチの際に、リーディングエッジが芝生に突っかかってしまい、ダブりが多くでてしまうとの事でした。
アプローチの際にインパクト時のフェースの向きがスクエアだと、バウンスが使えずに芝生にリーディングエッジが突っかかってしまう場合があります。アドレス時にフェースを開く事によって、インパクト付近でバウンスが使え、ソールが芝生の上を横に滑る感覚をつかんで頂きました。
h様t様
ボールを上げるアプローチをマスターしたいとの事でしたので、アプローチの際のフェイスローテーションを説明させていただきました。
ボールあげるアプローチの際は、インパクト以降フィニッシュまでフェースを閉じないようにクラブを振り抜きます。ポイントとしてフィニッシュ(ヘッドが胸の高さ)でフェイスの向きが空を向いているか確認しながら、練習して頂きました。
100切りに必要なスキルの1つに苦手なショットを無くす事があります。
● 苦手なショット1【芝生の上からのフェアウェイウッドのショット】
○ 芝生の上から上手にフェアウェイウッドを打つコツはインパクトの際のヒットポイント(インパクト)のイメージ!
フェアウェイウッドはアイアンと同じ様に(フェースをボールにコンタクト)インパクトしてしまうとクラブの構造上、トップボールがでやすいクラブになります。フェースをボールにコンタクトさせるイメージよりソールをボール右後方に着地させるイメージでインパクトとすると、ボールも上がりやすく良いショットがでやすくなります。少しダフらせるイメージでインパクトする事で良いショットがでやすくなる事を実感して頂きました。
● 苦手なショット2【ペナルティエリアがあるホールのティーショット】
コースに出た際にOBや池を意識しすぎて、OBや池を避けた極端な方向取り(アドレス時の身体の向き)なってしまい、結果OBや池方向にボールの曲がり、避けていたOBや池などに入ってしまう事があります。
○ ボールの曲がる原理はインパクト時のフェースの向きに対してインサイドアウト軌道が大きく影響!
【左曲がり】・インパクト時のフェースの向きに対してクラブ軌道がインサイドアウト!
【右曲がり】・インパクト時のフェースの向きに対してクラブ軌道がアウトサイドイン!
今回はホールの右側に池がある想定で、池のやや左方向(池を避けずにほぼ池方向)に方向取りをして頂き、勇気をもってその方向にクラブを振りながらインパクト時にはしっかりフェースを閉じて頂きました。結果、ボールが左曲がりになり、池を避けやすくなる事をを確認していただきました。
11月までのレッスンスケジュールも公開されております。定員に達している日でもキャンセル待ちのご予約もして頂けます。
皆様のご予約お待ちしております。
日野遼太郎のブログはこちら→ https://ameblo.jp/hino0911-29/