2023/11/05 (日)
【レッスン日記】6ホールラウンドレッスン(日野コーチ)@JGM笠間ゴルフクラブ 11月5日
こんにちは!
日野遼太郎です。
ビギナー6ホールラウンドレッスンをJGM笠間ゴルフクラブで開催しました。
m様y様t様
ご参加ありがとうございました。
ビギナー6ホールラウンドレッスンでは、技術的レッスンやコースマネージメントはもちろんですが、ゴルフ場でのプレーに欠かせない、ルールやマナーのアドバイスも行なっています。
アプローチは選択肢の多いショットですが、今回は初心者の方でも簡単にできるアプローチの打ち方を説明させていただきました。
人工芝と違い、クラブのソールが地面で滑りにくい芝生からのアプローチは初心者の方には難しいものです。初心者の方でもミスヒットしにくい、9番アイアンでのランニングアプローチの打ち方をアドバイスさせて頂きました。構え方はパターと同じようにして、ライ角は合わないのでソールのヒール側は浮かせて構えます。ボールはややトゥ側でヒットするようにスイングするとボールが飛びすぎる事もなく、ダフリも気にせず安心してボールを打つ事ができます。
m様
練習場ではボールをしっかりヒット出来ているのに、ラウンドになるとトップボールのミスヒットが多くなるとの事でした。
原因はボールの行方や結果が気になってしまい、インパクト時に顔の向きが変わり、アドレスの姿勢に対して伸び上がりや、起き上がりがおきていました。フィニッシュまで顔の向きを変えないイメージでスイングして頂き、前傾姿勢をキープするコツをつかんで頂きました。
y様
フェアウェイウッドが上手く当たらないとの事でした。
スイングを確認させて頂くと、バックスイング始動時に手首のコッキングを使いすぎてしまい、クラブヘッドが描くスイングアークが小さくなり、クラブの入射角が鋭角になっていました。 バックスイングでのコッキングを抑えて頂き、クラブヘッドの描くスイングインアークを大きくしてインパクトゾーンが広くなった結果、ミスヒットが軽減していました。
k様
ドライバーショットの弾道が低く、ボールが上がらないとの事でした。
スイングを見させて頂くと、ダウンスイングの際に、ターゲット方向に身体が突っ込んでしまい、クラブの入射角がダウンブローになってしまい、インパクト時のロフト角が立ってしまっていました。今回行って頂いた改善のドリルは、ティーアップの高さをいつもより高くして、右足に体重を残したまま、右足軸(頭の位置を右足上に残したまま)でクラブを振り抜いて頂きました。クラブの入射角がアッパーブローになり、インパクト時のロフト角も適切な角度になり、ボールが上りやすくなっていました。
今回はビギナーの方でもわかりやすく、ショットごとの状況判断と選択の仕方をアドバイスさせて頂きました。
練習場と違い、ボールのライやコースレイアウトに対応する為には、ご自身が出来る事を踏まえて、状況判断、選択ができないと不必要なミスヒットが多くなってしまう事をお伝えさせて頂きました。
定員に達している日でもキャンセル待ちのご予約もして頂けます。
皆様のご予約お待ちしております。日野遼太郎のブログはこちら→ https://ameblo.jp/hino0911-29/