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開催レポート

2023/11/20 (月)

【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(日野コーチ)@JGM笠間ゴルフクラブ 11月11日

こんにちは!
日野遼太郎です。

9ホールラウンドレッスンをJGM笠間ゴルフクラブで開催しました。

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ご参加ありがとうございました。

9ホールラウンドレッスンでは、技術的レッスンやコースマネージメントはもちろんですが、ゴルフ場でのプレーに欠かせない、ルールやマナーのアドバイスも行なっています。

芝生からのアプローチ練習

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アプローチの際に、リーディングエッジが芝生に突っかかってしまい、ダブりボールが多くでてしまうとの事でした。アプローチの際にインパクト時のフェースの向きがスクエアだと、バウンスが使えずに芝生にリーディングエッジが突っかかってしまう場合があります。アドレス時にフェースを開く事によって、インパクト付近でバウンスが使え、ソールが芝生の上を横に滑る感覚をつかんで頂きました。

t様

ボールを上げるアプローチをマスターしたいとの事でしたので、アプローチの際のフェイスローテーションを説明させていただきました。

ボールあげるアプローチの際は、インパクト以降フィニッシュまでフェースを閉じないようにクラブを振り抜きます。ポイントとしてフィニッシュ(ヘッドが胸の高さ)でフェイスの向きが空を向いているか確認しながら、練習して頂きました。

練習場でのショット練習

t様

先週同様にインパクトでボールを強くヒットする事を意識して練習して頂きました。

バックスイングを手だけで上げてしまい肩、胸の捻転が使えないままトップスイングをむかえてしまい、切り返しで肩、胸を大きく回してしまい、インパクト時に肩と胸のラインが開いた状態でボールを打っていた為に、右に弱いボールが出てしまっていました。今回はバックスイングを手だけで上げずに肩、胸と同調させて上げて頂き体の捩れを感じて頂いてから打って頂き、インパクト時にボールを身体の正面でヒットするコツをつかんで頂きました。

h様

ドライバーショットの弾道が低く、ボールが上がらないとの事でした。

スイングを見させて頂くと、ダウンスイングの際に、ターゲット方向に身体が突っ込んでしまい、クラブの入射角がダウンブローになってしまい、インパクト時のロフト角が立ってしまっていました。今回行って頂いた改善のドリルは、ティーアップの高さをいつもより高くして、右足に体重を残したまま、右足軸(頭の位置を右足上に残したまま)でクラブを振り抜いて頂きました。クラブの入射角がアッパーブローになり、インパクト時のロフト角も適切な角度になり、ボールが上りやすくなっていました。

i様

ティーアップしたボールは上手く打てるのですが、芝生の上のボールを打つ際に、トップボールが多く出てしまうとの事でした。

今回はトップボールの主な原因をアドバイスさせて頂きました。トップボールの主な原因はアドレスの姿勢に対して、インパクト時の伸び上がりや起き上がりになります。伸び上がりや起き上がりを抑えて頂く為に、スイングスピードを下げて、インパクト後も地面を長く見ながらクラブを振り抜く事で、芝生の上のボールを打つ際もトップボールが軽減できる事を体感して頂きました。

コースでの実践練習

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今回はショットごとの状況判断と選択の仕方をアドバイスさせて頂きました。

練習場と違い、ボールのライやコースレイアウトに対応する為には、ご自身が出来る事を踏まえて、状況判断、選択ができないと不必要なミスヒットが多くなってしまう事をお伝えさせて頂きました。

h様

アプローチの際に、状況に合わせた適切なクラブの選び方や、選んだクラブでの簡単な打ち方の方法を説明させて頂きました。

距離の短いアプローチでも、状況判断、クラブ選択、打ち方の選択を間違えてしまうと、ミスヒットが多くなってしまう事をお伝えさせて頂きました。

オンコレでのレッスンも残り3回になりました。定員に達している日でもキャンセル待ちのご予約もして頂けます。

皆様のご予約お待ちしております。

日野遼太郎のブログはこちら→ https://ameblo.jp/hino0911-29/