2023/11/21 (火)
【レッスン日記】18ホールラウンドレッスン(日野コーチ)@JGM笠間ゴルフクラブ11月21日
こんにちは!
日野遼太郎です。
18ホールラウンドレッスンをJGM笠間ゴルフクラブで開催しました。
m様s様y様Y様
ご参加ありがとうございました。
18ホールラウンドレッスンでは、技術的レッスンかやコースマネージメントはもちろんですが、ゴルフ場でのプレーに欠かせない、ルールやマナーのアドバイスも行なっています。
つかまったボール(左に曲がるボール)を打つ練習に取り組んでいるとの事でした。
ボールをつかまえる(左に曲がる球筋)の原理を説明させて頂きました。
ボールの曲がる原理は、「インパクト時のフェースアングルに対して、クラブパスのズレ」が大きく影響します。ボールをつかまえる(左に曲がる球筋)為には、インパクト時のフェースアングルに対してクラブパスがインサイドアウトの軌道でスイングする必要がある事を説明させて頂き、実践して頂きました。
地面のボールを打つ際に、トップボールが多く出てしまうとの事でした。
トップボールが出てしまう原因は、アドレス時の重心が踵にかかりすぎていてインパクトの際に体が起き上がっていました。
今回はスイング中につま先体重(母指球体重)を意識してショットして頂き、スイング中の上半身の起き上がりを抑えるコツをつかんで頂き、トップボールが軽減していました。
今回はインパクトが安定せず、トップボールのミスヒットが多いとの事でした。
原因はボールを強く打とうとしすぎてしまい、インパクト付近で肩と腕に力が入って肩が上がり、腕が曲がってしまっていました。
インパクト付近で肩と腕の力を抜くために、ハーフスイングで肩と腕の力を脱力し、体幹に力を入れてスイングするドリルを行って頂きました。肩と腕に力を入れなくてもボールが飛ぶ感覚をつかんで頂き、トップボールも軽減されていました。
ダフリボールとトップボールの両方のミスヒットがでてしまうとの事でした。
原因はボールのセットポジションでした。全てのクラブでアドレス時のボールポジションがクラブのローポイントよりかなり左側にセットされていました。
クラブのローポイントより左側にボールをセットしてしまうと、ボールの手前にローポイントがきやすくなる為にダフリボールがでやすくなってしまいます。ダフらないようにボールをクリーンに打とうとすると上がり際でボールをヒットすることになりトップボールもでやすくなります。
今回はボールポジションを右側に変更して頂き、ご自身のローポイントでボールをヒットするコツをつかんで頂きミスヒットが軽減されていました。
オンコレでのレッスンも残り3回になりました。定員に達している日でもキャンセル待ちのご予約もして頂けます。
皆様のご予約お待ちしております。
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