こんにちは助川椋です。

1月5日（金）は9ホール＋定点練習を開催いたしました。


このメニューでは前半9ホールをラウンドし後半はコース内で課題克服の為に練習をしていきます。

ラウンド出た課題をすぐに復習できるのでおすすめの練習メニューとなっております。

いつも定期的なご参加ありがとうございます。

今回のポイントはこちら


・間を作る

特にアプローチでは間を作ることを意識しましょう。
ハーフスイング等捻転を大きくしないものは、切り返しで振り急ぎに注意しておきましょう。I様の場合間が少ない時には、ややアウトサイドイン軌道になってしまいボールが左に出てしまうことや距離感が出ないことがありました。
素振りではトップの位置で止めてからダウンスイングする動きを試してもらいました。この素振りをしてからのショットはとてもいいクラブ軌道になり、イメージ通りの出球、弾道、距離感になったと思います。


・いつも通りの回転を

ラウンド中では、ベアグランド等のライが悪いところでのショットに遭遇することもあると思います。
クラブをうまく入れよう、しっかりミートさせようとするあまり上半身が沈む動きができしまいうまくミートできない状況がありました。
クラブを短く持つ、ボールの位置を変える等のアドレスでの変更・調整はしてもオッケーですがスイングでやろうとするとミスが出やすくなります。
そんな悪いライでもいつも通りのスイングを心掛けて左へ回転しましょう。
ただミスしていけない方向等はチェックしておきましょう。

いつも定期的なご参加ありがとうございます。

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・アドレスの変更

アドレスをチェックしたところ、肩のラインが目標の方向に対して平行ではなく左に向いていました。その為左への出球やそれを嫌がっての右プッシュが出ていました。最初は肩のラインを修正すると右に向いているような気がすると思いますが慣れていきましょう。
またボールの位置も左に置きすぎていましたので、約ボール1つ分右へ変更しました。
今回のアドレスの変更だけでも、打ち出し方向が安定しボールの捕まりもよくなってきました。練習の時はもちろんラウンドでもアドレスには特に気を付けておきましょう。


・傾きを付けてインパクト

ドライバーのインパクトでは、少し右へ傾きをつけてインパクトしましょう。直立になってしまうとややアウトサイドイン軌道になり左打ち出しやスライス回転のボールが出やすくなってしまいます。
6：4で右に体重が多くかかっていて問題ないので、定点練習の際には少し大げさに意識していただきました。
とても綺麗なドローボールが何球も出ていましたので、今回の動きに慣れていきましょう。

助川のオンコレレッスンに初めてご参加いただきありがとうございました。

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・左に乗れるスイングへ

バックスイングでは軸をずらさないようにと意識しすぎてしまい、トップで左に傾いていました。その為ダウンスイングでは逆に右に倒れ右に体重が残ったままインパクトを迎えてしまうシーンがありました。
スタート前の練習ではドリルを交えながら、極端ではありますが右・左と動きを行いました。ダウンスイングでは左に体重を乗せていけるようにしていきましょう。


・距離感の練習方法

ラウンド前のパッティング練習では、スタンス幅を基準に歩測をしながら距離感をチェックしました。3パターンの振り幅を作れればコースではまかなえます。
後半の練習の際、アプローチではショートスイング・ハーフスイングの振り幅をAW・PWで何ヤードくらい飛んでいるかを確認しました。
まずは自分が打ちやすい距離の把握をして、その振り幅での練習を何度も何度も繰り返して慣れていきましょう。

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