レッスンコラム

【バンカーショット 構え方】

宮下 芳雄

こんにちは宮下芳雄です。
今回はバンカーショットを上手に打つ構え方をお送りします。
バンカーショットでは砂と一緒にボールを打ち出します。
つまり「ボール+砂」の重さ(負荷)がヘッドに加わる事でスイングのスピードが落ちてしまいボールを飛ばす事が難しくなります。
これがバンカーショットが難しいと言われる理由の一つでもあるんですね。
そこでバンカーから上手にボールを打つために「バウンス」という機能を使いましょう!!
バウンスはウェッジのソール(クラブの底の部分)に付けられた膨らみの事で、この膨らみがヘッドが砂に深く潜り込んでくれるのを防いでくれます。
ヘッドが深く潜らなければ砂の抵抗は小さくなりバンカーからでも簡単にボールを飛ばす事が出来るようになります。
またバンカー内でこのバウンスをより有効に使う為には下記の点に注意してみてください。

1.フェースを開いて構える。
2.ハンドファーストではなく、グリップエンドがおへそを指すように構える(2枚目、3枚目の写真参照)
3.少しハンドダウンに構える。

この3点に注意してアドレスすれば有効にバウンスを使ってバンカーを上手く打つ事ができます。
バンカーショット名人目指してファイトです!(^^ゞ

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