こんにちはプロゴルファーの宮下芳雄です。

今回は「この違いに気づけばボールが捕まる！みなさんフェースの向きあっていますか？」をテーマに記事をお届けします。

こんな方いませんか？

「ボールが捕まらなくてOB右へのOBが多くて悩んでいる」
「イメージはドローなんだけど現実はスライスしか出ない…」

そんな方は今回の動画を最後まで見て、捕まるボールのヒントを見つけてください。

ではスタートです。

今回の目次は5つです。

【本記事の目次】
①アドレスで捕まえる
②バックスイングで捕まえる
③トップポジションで捕まえる
④ダウンスイングで捕まえる
⑤インパクトで捕まえる

結論、ストロンググリップで握りましょう。

具体的には左手の拳が自分から見て2～3個見えたらOKです。

シンプルですがこれにより、フェースを返しやすくなり、捕まったボールが打ちやすくなります。

ゴルフ経験者の方でもできていないことがあったりするので、ぜひ再点検してみてください。

二つ目はバックスイングでフェースが開いていないかをチェックです。

当たり前ですが、スイング中にフェースが開いてしまうとボールが捕まりません。

それがまずバックスイングでそうなっていないかをチェックしましょう。

目安は腰の高さでフェースの向きが少し地面を向いていればOK

少し掘り下げて説明すると、フェースの向きが背骨の角度と同じなら大丈夫です。

三つ目はトップポジションでの左手首の角度をチェックするです。

トップポジションでは手首の角度が真っすぐか、手の平側に折れているかをチェック。

ちなみに、この手首の形を専門用語で「掌屈」と言います。

ダウンスイングでクラブを下ろしてきて腰の高さでフェースが少し地面の方を向いていたらOKです。

とくにダウンスイングは球筋に影響をしやすいので要チェックですね！

さらに両腕のアームローテーションを意識することも大切です。

言葉を言い換えると左手グローブのベルクロを地面に向けるイメージでOKです！

結論、プレインパクトを踏まえた練習をしましょう。

プレインパクトとは、インパクトの形をリハーサルで事前におこなう素振りのことです。

わざとクローズフェースでインパクトのリハーサルをすると、フェースが開かなくなるので捕まったボールを打つことができます。

もっと詳しく捕まったボールが打ちたい方は、コチラの動画もあわせてごらんください。

【簡単】捕まったボールを打っている人はバックスイングで〇〇してます
https://youtu.be/LhAeK9oAxyE


今回は「この違いに気づけばボールが捕まる！みなさんフェースの向きあっていますか？」をテーマに記事をお届けしました。

みなさん、捕まったボールが打てるようフォーム作り頑張ってください。

ではまた次回です。

Have a nice golf！