こんにちはプロゴルファーの宮下芳雄です。
今回はゴルフ合宿」について記事を書きました。
こんなゴルファーさんいませんか？

「ゴルフ合宿って具体的に何をするのかな？」
「初心者でもゴルフ合宿に参加しても大丈夫かな？」
「ゴルフ合宿に参加したいけどメリットとデメリットを知りたい」

そんな方は今回の記事を最後まで読めばゴルフ合宿に対しての知識が高まります。さらに自分に合ったゴルフ合宿を見つけることもできるはずです。
ではご覧下さい。

【本記事の目次】
・ゴルフ合宿とは？
・初心者でもゴルフ合宿に参加しても大丈夫なのか？
・ゴルフ合宿の料金はどれくらい？
・夏は北海道、冬は沖縄でゴルフ合宿を開催
・ゴルフ合宿のメリットとデメリットとは？

ゴルフ合宿についてこの5項目で解説していきます。
５分くらいで軽く読めてしまう内容です。
最後まで見てゴルフ合宿についての疑問を解決してください。

ゴルフ合宿とは、宿泊施設のあるゴルフ場でコースレッスンやラウンドレッスンをおこない1泊2日や2泊3日程度の短期集中の泊まり込みでゴルフの練習をするプログラムです。

宿泊することによって自宅とゴルフ場までの移動時間を節約できるので、その時間を練習やラウンドに充てられるというメリットがあります。
さらゴルフ合宿では、ゴルフの練習はもちろん寝食の時間をともにすることによって、お互いの人となりを知ることができ仲を深めることもできます。

結果としてゴルフ友達としての輪が広がり、ゴルフ合宿後にゴルフ友達となり一緒にラウンドの約束をするようになったりもします。

そして次の項目では初心者ゴルファーさんでもゴルフ合宿に参加しても大丈夫なのか？について詳しく解説をします。
続けてご覧下さい。

※JGMオンコレ主催のゴルフ合宿スケジュールはコチラから↓
https://oncole.jp/schedule/?sort=1&lesson[]=20

結論を言ってしまうとゴルフ合宿に参加しても大丈夫です。その理由はゴルフコーチが一緒にゴルフ合宿に帯同してくれているからです。

具体的には「プレーの進行補助」「コースの攻め方」「クラブの選び方」「ルールやマナー」など実践的なことを教えてくれます。

そんなこともあり初心者ゴルファーでも気軽にゴルフ合宿に参加してほしいです。

※それでも不安な初心者ゴルファーさんは「ビギナーレッスン」に参加してみよう↓
https://oncole.jp/schedule/?sort=1&lesson[]=33&lesson[]=30&lesson[]=31

ずばり言ってしまうとお安いゴルフ合宿だと6万円、高いゴルフ合宿だと50万円以上のプランもあります。
合宿を開催する際の「宿泊数、施設のグレード」「ラウンド数、ゴルフ場のグレード」「平日、土日祝」「食事の有無」「参加人数」「国内、海外」などで料金が大きく変わってきます。

ちなみにJGMオンコレのゴル合宿は8万円前後の料金（1泊2日、4食付き）が多いです。

そんなこともありゴルフ合宿の詳細をしっかり見て自分に合った料金プランを見つけてほしいです。

※JGMオンコレゴルフが過去にゴルフ合宿を開催したゴルフ場（関東エリア）の案内↓

・那須国際CC＆トライフィールド【栃木県】
那須国際カントリークラブは、栃木県那須町の那須御用邸に隣接しておることから「ロイヤルリゾート」と称され、1962年の開場から長きに渡り多くのお客様に親しまれております。 那須連峰のすそ野に広がる自然林に囲まれたコース内は、新緑や紅葉、清流や珍しい山野草など季節折々の美しさを堪能できると数多くのプレーヤーから好評をいただいております。 コースの設計者は、戦後日本のゴルフ黎明期を陰で支えたと言われる浅見緑蔵と、同時代の名設計者と名高い富沢誠造です。 大自然に展開するコースは季節によってコンディションが変化するアンジュレーションが戦略性を必要とされます。 コース最大の特徴で那須国際の代名詞「さるすべりグリーン（高速グリーン）」は数多くのプレーヤーを時に悩ませ、楽しませ、何度プレーしても飽きない魅力的なポイントで有名です。 また、標高約600mに位置しておることで夏は冷涼で快適プレーを堪能いただけ、秋の紅葉シーズンは落葉樹のコントラストがプレーヤーを魅了し、リピーターも数多くいらっしゃいます。 アクセスは、東京から車や電車で約2時間と良立地、那須塩原駅から無料のシャトルバスも運行しており、気軽に訪れることができます。 高原リゾートと歴史ある名コースにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
https://www.tokyu-golf-resort.com/nasu/
住所：〒325-0302栃木県那須郡那須町高久丙1792

・ジュンクラッシックCC【栃木県】
栃木県那須の丘陵地にあり、和風リゾート的な趣のある｢JUN CLASSIC COUNTRY CLUB｣。フェアウェイが広くゆったりとし、巧みに配置されたバンカー、地形を生かしたグリーンなど、自然を相手に攻守のリズムを必要とするホールが続きます。ゴルフコースの監修に携わったのは名手“ジーン・サラゼン”。茅葺屋根の和食処“田舎家”の食事も人気です。
https://www.junclassic.com/
住所：〒324-0515 栃木県那須郡那珂川町片平914

・静ヒルズCC【茨城県】
静ヒルズカントリークラブの魅力は、初心者からトッププロまで、どんなゴルファーでも楽しめることですね。ゴルフを始めたばかりのお子さんがお父さんとショートコースでプレーをしていたり、大学生が合宿を行っていたり、静ヒルズを舞台にプレーしているゴルファーは本当に多種多彩。言い方を変えると、ゴルフを愛している全てのゴルファーが楽しめる舞台だと思います。プレー以外にも魅力が多いのも見逃せない点です。まず、食事が本当に美味しい！すき焼きや寒い時期に嬉しいあんこう鍋など、地元の食材を生かした旬の味覚を楽しめることも静ヒルズの魅力です。さらにゴルフ場が見渡せるリゾートホテルや岩盤浴、大人数で利用できるバーベキューガーデン等もあるので、是非プレー以外でもゆったりと過ごしていただきたいゴルフ場ですね。
https://www.hillsgolf.jp/shizu/
住所：〒319-2132　茨城県常陸大宮市小場5766

・JGMベルエアGC【群馬県】
自然の地形を巧みに取り入れた雄大なロケーション。広いフェアウェイとベントのグリーンで、ゆったりとした贅沢なレイアウト。レストランの食事も全国で上位にランクされるほど充実しています。豊潤な緑が広がる榛名山のふところに深く抱かれているかのように建つ「ホテル・グリーンヒル榛名」。 都会のエネルギッシュな喧噪をよそに、ここでは時間がゆっくりと流れています。
https://www.jgmbelaire.co.jp/
住所：〒370-3347　群馬県高崎市中室田町3801

ずばり言ってしまうと夏の暑い時期は北海道や東北でのゴルフ合宿がオススメです。反対に冬の寒い時期は沖縄や鹿児島など温暖な場所でのゴルフ合宿が良いですね。

本州から離れた北海道や沖縄では暑かったり、寒かったりする時期でも気温、温度などが安定し、コースコンディションも良いので本州とは真逆のゴルフのベストシーズンを迎えます。

具体的には、本州では暑さの為ゴルフオフシーズンと言われている7月～8月は北海道がゴルフトップシーズンを迎えます。そして12月〜2月は沖縄、九州がゴルフトップシーズンになります。

ちなみに多くのプロゴルファーはこの時期にゴルフ合宿をおこなっています。

ご存じの方もいると思いますが、北海道、沖縄は18ホールスループレイが普通だったり、練習場が芝生から打てたりと本州のゴルフ場では体験できない面白さを味わえます。
他にも、観光地を散策したりご当地の料理を頂いたり、まるで旅行に来た気分もいっぱい味わえます。

夏、冬の時期は北海道や沖縄でゴルフ合宿に参加するのもアリと考える人は、ぜひチェックしてみてくださいね。

※JGMオンコレゴルフが過去にゴルフ合宿を開催したゴルフ場（北海道、東北、沖縄エリア）の案内↓

・札幌国際CC島松コース【北海道】
A・Bコースは昭和38年、Cコースは昭和46年のオープン。地形、レイアウトともに味わいのある林間コースです。各ホールは白樺、なら、くりなどの自然林でおおわれています。関東以北では数少ないコース設計で、プレーヤーのスコアメイクは頭脳的な戦術が必要でしょう。天然林にセパレートされた各ホールは、充分に広いフェアウェイを守る樹木との対話に打ち勝ったプレーヤーが好成績をおさめるでしょう。
https://shimamatsu.co.jp/
住所：〒061-1265　北広島市島松49-5

・夏泊GL【青森県】
1992（平成4）年開場の夏泊ゴルフリンクス（夏泊ＧＬ）は、青森県北部の陸奥湾南岸から突き出た半島の北端、三方を海に囲まれた小高い丘陵地にある。新幹線の新青森駅からも、青森空港からも車で約１時間、「日本にあって稀にみる本当のリンクス風」の開放感あふれる牧歌的雰囲気である。日本でゴルフコースと言えば、庭園風に手を加えた人工的な美しさが頭に浮かぶ。だが、ここ夏泊ＧＬは違う。コース内の高い樹木はわずか、ラフは自然そのもので、西洋芝を伸ばしたフェスキュー芝や種々の灌木に覆われ、まさに本場イギリスのリンクスでプレーする気分である。
http://www.natsudomari-gl.co.jp/
住所：〒039-3301　青森県東津軽郡平内町東田沢10-230

・JGM美らオーチャードGC【沖縄県】
沖縄本島から東シナ海を見下ろす絶景。
コースを彩る碧い海と青い空。眩しいほど映えわたるグリーンとのコントラストがゴルファーを優しく包みます。
ガジュマルの木樹や南洋杉など南国情緒いっぱいのゴルフステージで、思う存分快適なプレーをお楽しみください
https://www.churaorchard.co.jp/
住所：〒904-0402　沖縄県国頭郡恩納村字安富祖1577

ずばり言ってしまうとゴルフ合宿のメリットは、泊まり込みで練習をすることで自宅からゴルフまでの移動時間を無くせることです。
さらに「練習場とラウンド」「ショートコースとラウンド」など色々なプランを体験できたり、初日に練習したことを翌日の練習やラウンドで、すぐ試せたりすることです。

普段練習をしているインドアゴルフとゴルフ場の環境の違いよるフォームの変化などを本番のラウンドで発見ができ超実戦的な練習体験することができます。
くわえてゴルフ場でレッスンをすることでパッティングやアプローチ、バンカーなどショートゲームも練習ができ、スコアメイク力もついてきます。

反対にデメリットは3つです。

・レッスン料金が高額になる
・2日間以上の時間が必要になる
・2日以上練習するので体力を使い疲れる

料金については宿泊代や食事代を含めていることが多いので逆にコスパが良いかもです。
主催するスクールにより料金内容が違うので、事前の確認が必要です。

時間についてのデメリットは、ゴルフ合宿という特性もあり仕方がないかもしれませんね。
仕事が忙しい方は日帰りができるラウンドレッスンに参加してほしいです。

体力については、2日間以上の開催なので、正直に言ってとても疲れると思います。
しかし、その疲れは楽しいことを体験しての疲れなので心地が良いはずです。

そんな感じでデメリットとは言ったものの、ゴルフ合宿の特性を踏まえると気にならない程度のデメリットかもしれませんね。まだゴルフ合宿に参加したことがない方はぜひ体験してみてくださいね。

ちなみにJGMオンコレでは毎月ゴルフ合宿を開催しています。興味にある方はぜひ参加してみてください！

※JGMオンコレ主催のゴルフ合宿スケジュールはコチラから↓
https://oncole.jp/schedule/?sort=1&lesson[]=20