こんにちは、込山郁哉です。
今回はこれからゴルフ始める方や初めてゴルフ場に行く方に知っておいてほしいゴルフグローブのお話しです。
こんな方いませんか?
「ゴルフグローブはどんな種類があるのかを知りたい!」
「失敗しないゴルフグローブの選び方を教えてほしい!」
「ゴルフグローブは両手がいいの?片手がいいの?」
そんなゴルファーさんは、今回の記事を最後まで読んで頂いて自分に合ったゴルフグローブを見つけてくださいね!
【本記事の目次】
・ゴルフグローブの種類とは?
・ゴルフグローブのサイズの正しい選び方
・ゴルフグローブは両手が良いの?片手がいいの?
この3項目で記事をお届けします。
3分くらいで軽く読めてしまう内容です。
ぜひ最後までお付き合いください。
ゴルフグローブには、天然皮革のゴルフグローブと人工皮革グローブの2種類があります。
それぞれ順序立てて説明していきます。
【天然皮革のゴルフグローブ】
・天然皮革グローブの多くは羊の革(エチオピアシープ)を使って作られています。
・手にぴったりフィットをして高いグリップ性があります。
・天然皮革は高価なため、人工皮革グローブに比べて価格がかなり高額です。
・天然皮革は水や汗弱く、摩耗などに弱くの耐久性も低いです。
・カラーバリエーションやデザインはシンプルなものが多いです。
【人工皮革のゴルフグローブ】
・人工皮革や伸縮素材や人工皮革と天然皮革のハイブリットなどで作られているもがあります。
・水洗いができる物が多く、汚れても繰り返し使用できます。
・人工皮革ということもあり摩耗に強く耐久性も高いです。
・メッシュ素材の夏用グローブや、厚い生地で作られた冬用グローブなどデザインが豊富です。
・人工皮革ということもありカラーバリエーションが、かなりあります。
ゴルフ上級者やアスリートゴルファーさんの方には、天然皮革グローブがオススメです。
その理由は、ゴルフ上級者やアスリートゴルファーさんにとってゴルフグローブは、フィット感やグリップ性が重要だからです。
初心者ゴルファーさんやお洒落にゴルフを楽しみたい方は、ずばり人工皮革グローブがおすすめです。
その理由は、人工皮革のゴルフグローブの多くがコストパフォーマンスが良くて、さらにデザイン性も高いからです。
これを参考にして天然皮革のゴルフグローブと人工皮革のゴルフグローブを選んでみて下さい。
ゴルフグローブのサイズとは、親指の付け根くらいの位置をぐるっと一周させたときの長さです。
そして男性ゴルファーさんの多くは、21センチ~26センチぐらいのサイズが一般的です。
ちなみに女性は18センチから21センチくらいが一般的なグローブのサイズです。
そしてサイズ選びのポイントは、ワンサイズ小さめのグローブを選ぶことです。
その理由は、ゴルフグローブは使用しているうちにグローブ自体が伸びてきて手になじんでくるからです。
ゴルフグローブを選ぶときにぴったりのサイズを選んでしまうと、使用しているうちに少しずつグローブが伸びてしまい指先に余りが出てしまうからです。
とうぜん指先に余りが出るとグローブのフィット感が低くなってしまい、結果としてグリップ力も低下してしまうのです。
そんなこともありゴルフグローブ購入の際にはワンサイズ小さめのグローブを選んでください。
※合わせて読んでほしい記事
【ゴルフ基本基礎】初級者ゴルファーほど大切にしてほしいグリップの握り方
https://oncole.jp/column/detail.php?id=2862
最後は、「ゴルフグローブは両手が良いの?片手がいいの?」のお話です。
こう私が言うと野球の経験者の方の中には「野球は両手グローブが多いけど、ゴルフは片手が多いよね。なんでだろう?」こう思う方がいると思います。
じつは、両手グローブも片手グローブもどちらも正解でなのです。
ただし、それぞれにメリットとデメリットがあるので順序立てて解説しています。
【両手グローブのメリット】
結論を先に言ってしまうとグリップ力を上げることができるメリットがあります。
とくに握力が弱い女性やゴルフ経験が少ない人は、グリップが緩んでしまうことが多いいので両手グローブがオススメです。
さらに紫外線(日焼け)から手を守ることができることも両手グローブのメリットですね。
女性の多くが両手グローブをしているのは、日焼け予防の目的が多いです。
【両手グローブのデメリット】
反対にデメリットは、両手グローブは、購入金額が片手グローブの2倍になります。
さらにグリーン上でパッティングをするさいにグローブを外すゴルファーさんにとっては、
グローブの外してはめての作業がとても煩わしく感じるはずです。
【片手グローブのメリット】
一番のメリットは、片手の方が、ゴルフが上手そうに見えることです。
さらに両手グローブと比べて購入料金を抑えられることもメリットですね。
くわえてグリーン上でグローブを外したり、装着したりの煩わしい作業もなくなります。
【片手グローブのデメリット】
グリップをしている手とグリップをしていない手で大きく日焼けの差がでてしまうこと。
男性ゴルファーさんはそれほど気にならないとは思いますが、
女性ゴルファーさんにとって左右の手で日焼けの違いはとても気になってしまうはずです。
今回は、「これからゴルフ始める方や初めてゴルフ場に行く方に知っておいてほしいゴルフグローブのお話」をさせて頂きました。
読者の皆さんも、自分のスタイルやゴルフの楽しみ方に合わせて「両手グローブ」「片手グローブ」を使い分けてみてくださいね。
ゴルフは片手グローブが当たり前だと思考を停止せないで、両手グローブも一度は試してみてほしいです。
グリップ力が高まって、スイングが安定し結果として良いショットが打てるようになるかもしれませんよ!
今回は以上です。
ではまた他の記事でお会いしましょう。
さようなら~
JGMオンコレインストラクター込山郁哉のブログ
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