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ゴルフの基礎知識

ゴルフ初心者必見!暑い日のゴルフ対策。熱中症や日焼けを防ごう

ゴルフ基礎知識

梅雨から夏へ。暑さ対策で夏ゴルフも楽しめる

梅雨時期は、気温・湿度が高く熱中症のリスクが高いと言われています。
梅雨が明けたら、本格的な夏ゴルフが始まります。
これからのシーズンに向けて、熱中症を防ぐための準備をご紹介します。

1.プレー前日からしっかり睡眠を
2.夏のゴルフの持ち物
3.日焼け対策に効果的な服装やアイテム
4.プレー中に注意すること
5.このような場所は要注意!

プレー前日からしっかり睡眠を

二日酔いや睡眠不足の状態は、熱中症になりやすいと言われています。
ゴルフの前日は十分に睡眠をとり、しっかり体を休めるようにしましょう。
また、朝食を抜かず、朝はきちんと食べておく方が良いと言われています。
特にオススメしたいのは、梅干し入りおにぎりとお味噌汁の朝食セットのように、水分と塩分を両方摂取できるものが望ましいです。

夏のゴルフの持ち物

・ドリンク
ゴルフコースは9ホール(ハーフ)で約2時間プレーします。最初の内は走ることも多いでしょう。
炎天下の中、2時間外でプレーするわけですから、暑さ対策はしっかり行いましょう。
ドリンクは口渇感の有無にかかわらず、ハーフで500mlを飲み干す程度を目安として準備しておきましょう。
暑い日は予備も用意します。予備の分は凍らせておくのもよいと思います。

ドリンクの種類はスポーツドリンクがベストですが、難しい場合は塩分を補給できる飴やタブレットも併用して摂取することで
脱水症状を防ぐことができます。

その他にも、熱中症予防に効果的なアイテムを持参して、状況に合わせて体温を下げましょう。

・ネッククーラー
・氷のう
・冷感タオル
・冷感スプレー
・ハンディ扇風機

ゴルフ場によっては、ハーフ終了後の休憩で氷がもらえるところもありますので、保冷機能のある水筒や氷のうを持っていくと便利です。
また、グローブ、ウエア、帽子等は汗で濡れるので、ハーフで取り替える用に予備を持っていくとよいかもしれません。

日焼け対策に効果的な服装やアイテム

夏ゴルフでは、紫外線にも注意が必要です。強い日差しの中、長時間外で過ごすことになるので、肌の露出が多い服装は避けましょう。
日差し対策に有効なアイテムはこちら

・吸汗速乾性ゴルフウェア
・冷感インナー
・アームカバー
・UVカットレギンス

足や手を露出していると、プレーが終わったころにはかなり日焼けをしています。
以下のアイテムを利用して隠すようにしましょう。
また、肌だけでなく、髪の毛や目も日焼けするので、夏ゴルフでは十分な対策をおこないましょう。

日焼け対策に効果的なアイテムとして、以下のようなものがあります。
・日焼け止めクリーム
・日傘
・フェイスカバー
・サングラス
・帽子

フェイスカバーは通気性のよい素材を選び、熱中症にも気を付けましょう。
サンバイザーは頭皮が日焼けするので、この時期は帽子がおススメです。
女性は髪の毛もまとめて隠すことで髪への日焼けダメージを防ぐことができます。

ラウンド中の服装や持ち物の基本についてはこちら
https://oncole.jp/knowledge/detail/2573

暑い日のプレー中に注意すること

炎天下の中は、なるべく歩かずにカートに乗りましょう。
初心者に頃は「プレーファスト(play fast)を心がけて、クラブを数本持って走る!」と言われますが、炎天下の芝生の上はかなりの高温になります。
なるべくカートに乗り、日差しを避けて体力の消耗を防ぎます。歩く場合はできるだけ日傘を差しましょう。
待ち時間があるときには、ギリギリまで日陰で待つようにしましょう。

パッティング前やグリーンに向かう前に水分補給をし、グリーン上で少なくとも1回は帽子を被り直して通気しましょう。
グリーン上では自分の番が来るまで、日傘を差す、木陰があれば入る等日差しをなるべく避けます。
ホールアウトするごとに、水分補給を忘れずに行いましょう。

スムーズな回り方についてはこちらの記事を参照してください
プレー時間を守って楽しくプレーしよう
https://oncole.jp/column/detail/612

ゴルフコース内で特に温度が上がる場所とは?

バンカーの中は砂漠のような暑さで、50℃近くまで温度が上がります。
夏のゴルフでのバンカーショットは、できるだけ1回で出せるよう集中しましょう。

自分の打つ順番が来るまでは、バンカーに入らず木陰で待機するか、できるだけフェアウェイに近い場所で待つ方が、バンカーの熱の影響を受けにくいです。


カート道路
実はバンカー以上に高温になり、特にアスファルトタイプのカート道路は気温30度程度の日でも60度近くにまで上昇します。真夏のゴルフにおいては、カート道路近くを歩くのは避けた方が良いでしょう。
できる限りカートにのっての移動をお勧めします。

また、暑い日のゴルフは体力を消耗しますので、JGMオンコレのような送迎付きのゴルフサービスを利用することで、運転を回避するのも良いですね。

このように夏のコースの特徴や、暑さ対策を知ることでゴルフはより楽しくなります。
夏場のよいところは日照時間が長いことです!
日に1.5R、2Rと普段よりも長くラウンドを楽しむ事もできます。
天候や、体の状態をしっかりと把握し、これからの夏ゴルフを楽しみましょう。


インドアゴルフもお勧めです
ゴルフ初心者でも安心!インドアゴルフデビューのポイント
https://oncole.jp/column/detail/8984

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https://oncole.jp