2024/11/04 (月)
(レッスン日記)正しいアドレスを身につけるストレッチ&エクササイズ(太田コーチ)@JGM笠間GC 11月3日
こんにちは。太田直己です。
11月3日JGM笠間GCにてイベントレッスン。
正しいアドレスを身につける、ストレッチ&エクササイズを開催致しました。
このレッスンでは、練習前に室内のストレッチルームで、トーナメントプロも実際に行うゴルフに特化したストレッチ&エクササイズを行います。
ケガの予防とゴルフスイングに必要な柔軟性。パフォーマンス向上をして行きます。
普段、デスクワークが多い方や、正しいアドレスが出来ない方にはおすすめのレッスンになります!
本日は、オンコレメンバー4名様ご参加頂きまして、誠にありがとうございました。
レッスンを振り返ります。
本日の課題はアウトサイドイン軌道の修正。
ダウンスイングの初期で、ボールに当てにいってしまうと、右肩が早く前に出てしまいます。
切り返しでは、左足リードを心がけてください!
また、上半身が早く回ってしまうと、振り遅れのミスも出やすくなります。
リリースポイントをドライバーでは、右足の前位でクラブが入れ替わるイメージを持ちましょう!
本日の課題はドライバーの飛距離アップ!
ドライバーショットで飛距離アップするには、バックスイングでパワーを溜める必要があります。手でひょいと上げて、上半身だけで打ってもあまり飛びません。
ポイントは、腰と肩をしっかり回すこと。腰45度、肩を90度回転させましょう。
ゴルフ初心者の多くは肩(上半身)だけを回そうとして、うまく回転できないと感じているようです。
人体の構造上、下半身もある程度回さなければ肩は十分回りません。腰45度、肩90度、回せると、上半身と下半身に「ねじれ」が生まれ強いパワーを生み出すことができます。
肩を回し過ぎると、上半身がターゲット方向に倒れてぎっこんばったんスイング(リバース・ピボット)になるので注意してください。左肩がアゴの真下に来るイメージで回しましょう
本日の課題はミート率の向上。
ミート率とは、ボールスピードをヘッドスピードで割った値のことです。ヘッドスピードで得たエネルギーをボールにどれだけ効率的に伝えられたかを表します。
数値が高ければ高いほど、効率良くエネルギーを伝えられている証拠となります。
ミート率には、“1.56(ヘッドスピードの1.56倍を超える初速が出てはいけない)”というルールで定められた上限があり、規制範囲内で作られたボールやクラブは、この数値を超えないように作られています。
1.56のミート率を出すのはトップクラスのプロゴルファーでも難しく、プロゴルファーで1.4台後半から1.5、アマチュアゴルファーで1.3〜1.4くらいが平均的と言われています。
女子プロゴルファーが、体力的に勝る一般男子と同じかそれ以上の飛距離を得ているのは、ミート率が高いからです。
最初のうちは、まず、ハーフショットの練習を多く練習してください!
芯に当たる確率を増やして、徐々に振り幅を大きくして行きましょう!
オンコレご参加初参加になります!
本日の課題は、アイアンのすくい打ちの修正。
地面にあるボールを高く打ち出したいと思いますと、インパクトで右足に残り、ダフリやトップが出やすくなります。
ボールを上げるのは、ゴルフクラブのロフト角です。
午前中の練習で、徹底的に修正致しました。
まずはグリップの修正。
アドレスの修正。
フェースアングルの修正を行い、Y様も納得して頂き、午後からの9ホールラウンドでは、素晴らしいショットが連発されていました。
Y様も、(一日のレッスンで、ピンポイントでダメな箇所を指摘して頂き、修正する事が出来ました!)とのお言葉を頂き、レッスンの内容に大変満足して頂けました。
次回のイベントレッスンのストレッチは、12月9日月曜日になります。
次回のレッスンでも、お客様一人一人のお悩みに寄り添って、経験豊富な知識で問題を解決させて頂きます。
皆様のご参加お待ちしてます!
JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフ
フィットネスエリアを併設しています。
TPI認定トレーナーである長堀トレーナーとオンコレ
コーチが情報を共有し合い、より細かな分析をすることがで
きます。
身体には個人差があり、柔軟性。筋力。バランスなどは一人一人異なります。
みなさんの個々体格や筋力などにあった最も効率的なゴルフスイングを長堀トレーナー
が分析し、間違いなく、皆様のゴルフをレベルアップへと
導いてくれるはずです!
*TPIフィットネスプログラムについてコチラ=
https://jgmgolfclub.jp/tpi.html