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開催レポート

2025/08/17 (日)

【レッスン日記】18ホールラウンドレッスン(稲葉コーチ)@JGM宇都宮ゴルフクラブ 08月17日

稲葉 渉

JGM宇都宮GCにて18ホールラウンドレッスンを開催しました

オンコレメンバーの4名の方に御参加頂きました。
ご参加頂き誠にありがとうござました。

レッスンの内容は
09:30頃40分ほど練習
10:30頃18ホールスタート
コース上でドライバー、FW、アイアン
アプローチ、バンカー、パッティング
のレッスンを行います。
おおよそ09:30時から16時30分のスケジュールです。
今回の18ホールラウンドレッスンでは、
ラウンド中のスキルアップメニューになります。
参加者の方同士も仲良く
一日のレッスンを楽しんで頂きました。

ではレッスンを振り返りましょう。

S様 本日はご参加ありがとうございました

今回の意識ポイント

1 ゴルフスイングにおけるコッキングは、適切に行われれば飛距離とコントロールを生み出しますが、過剰になるとミート率の低下を招きます。
過剰なコッキングは、ダウンスイングでのヘッドの軌道を不安定にし、クラブヘッドの最下点をずらしたり、フェースの向きを不安定にしたりします。これにより、ボールの中心を捉えることが難しくなり、ミート率が低下します。結果として、飛距離が落ちるだけでなく、スライスやフックといった方向性のばらつきも大きくなります。
一方、コッキングを抑えたスイングは、手首の角度が安定しているため、クラブヘッドの軌道も安定し、ボールの中心を正確に捉えやすくなります。これにより、ミート率が向上し、ヘッドスピードを効率よくボールに伝えることができるため、飛距離と方向性の安定性が増します。
したがって、ゴルフスイングでは、無理にコッキングを意識するのではなく、自然なリストターンを心がけ、過剰な手首の動きを避けることが、ミート率を高め、安定したスイングを築くために重要です。


ありがとうございました

W様 本日はご参加ありがとうございました

今回の意識ポイント

1 ゴルフスイングでダウンスイング時に右肩が下がる状態は、陥りやすいミスの1つです。この動きは、回転不足を招き、さまざまな悪影響を引き起こします。
右肩が下がると、スイング軌道がアウトサイドインになりやすくなります。クラブヘッドが体の外側から下りてくるため、ボールにスライス回転がかかり、意図した方向とは大きくずれる原因となります。また、体の軸が傾いてしまうため、ダフリやトップといったミスヒットも頻発しやすくなります。
さらに、右肩が下がると、腰や胸といった体の中心部分の回転が止まってしまいます。その結果、手先だけでクラブを振るようなスイングになり、ヘッドスピードが上がらず、飛距離のロスにもつながります。腕や手首に余計な力が入るため、ミート率も低下し、安定したショットが打てなくなります。
正しいダウンスイングは、下半身から始動し、腰、胸、そして肩へとスムーズに回転を連動させることで、体の軸を中心に効率よく力を伝えます。右肩を下げずに体をしっかり回転させることで、インサイドからクラブを下ろし、安定した飛距離と方向性を実現できるのです。


ありがとうございました

M様 本日はご参加ありがとうございました

今回の意識ポイント

1 ゴルフスイングにおいて飛距離を伸ばすためには、下半身の積極的な動きが不可欠です。多くのゴルファーは腕や手先だけでクラブを振りがちですが、これでは体の大きな筋肉を使えず、ヘッドスピードが上がりにくいです。
正しいスイングでは、ダウンスイングで下半身からリードして左足に体重移動を行います。この動きは、地面からの反発力を利用する「地面反力」を生み出し、その力が脚、腰、体幹、腕へと連鎖的に伝わることで、クラブヘッドに最大のエネルギーを伝えることができます。
下半身を先行させることで、腰の回転が始まり、それに続いて上半身が回転します。この正しい順番の動きは、腕や肩の不必要な力みをなくし、クラブを自然に加速させます。結果として、安定したスイング軌道が保たれ、ミート率を落とすことなくヘッドスピードが向上し、飛距離アップにつながります。
飛距離を伸ばす鍵は、腕力に頼るのではなく、下半身主導のダイナミックな動きで地面からの力を最大限に引き出すことにあるのです。


ありがとうございました

M様 本日はご参加ありがとうございました

今回の意識ポイント

1 ゴルフスイングで安定したミート率と飛距離を出すためには、前傾角度をキープすることが不可欠です。前傾角度を保つことは、スイング軸を安定させ、再現性の高いインパクトを可能にします。
しかし、スイング中にお尻が前に出て前傾角度が起き上がってしまうと、様々な問題が生じます。この動きは、体がボールに近づくため、クラブの軌道が急激に浅くなり、アッパースイングになりがちです。その結果、クラブフェースの芯でボールを捉えられず、ボールの上部を叩いてしまうため、トップボールが多発します。
また、前傾が起き上がると、体の回転が止まり、手先だけでクラブを操作する手打ちのスイングになります。これでは、下半身のパワーをボールに伝えきれず、飛距離を大きくロスしてしまいます。
前傾角度をキープするためには、インパクト後も頭の位置をできるだけ動かさずに、お尻を後ろに残すイメージを持つことが大切です。これにより、安定した軌道でクラブを振ることができ、ミート率と飛距離の両方を向上させることが可能になります。


ありがとうございました

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  • 18ホールで身につくスキルアップ
    残り2
    18ホールラウンドレッスン
    09/01(月) JGM笠間ゴルフクラブ(茨城県)
    稲葉 渉
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  • ドライバーからパターまで基本レッスン
    残り0
    キャンセル待ち可
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    稲葉 渉
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  • 午前9ホール,午後は芝から課題克服の定点練習
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    9ホールラウンドレッスン
    09/07(日) JGM宇都宮ゴルフクラブ(栃木県)
    稲葉 渉
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