2025/08/24 (日)
[レッスン日記]9ホールラウンド定点練習(太田コーチ)@JGM霞丘GC 8月24日
こんにちは。太田直己です!
8月24日JGM霞丘GCにて9ホールラウンド定点練習を開催致しました。
天候は快晴。気温は高かったですが元気にレッスンを行いました!
午前中9ホールラウンド。
午後から日陰からの傾斜地のショット練習を行う事で、体力消耗せずにレッスンを行いました!
本日の課題はダウンスイングでのコックが早く解けない様に。
ダウンスイングで、右手首のコックが早く解けてしまいますと、ボールの手前にクラブが落ちてしまったり、ボールにパワーが伝わらなくなってしまいます。
手先でのクラブ操作(手打ち):
ボールをフェースでスクエアに当てようと手先でクラブをコントロールすると、手首の角度が崩れやすくなります。
力みや腕の使いすぎ:
手首や腕のバランスが取れておらず、腕だけでクラブを振る意識が強いとコックがほどけやすくなります。
右肘の伸びすぎ(アーリーリリース):
ダウンスイングで右肘が早く伸びてしまうと、手首のタメが解け、手首の角度をキープできなくなります。
上半身の動きとの連動不足:
下半身の回転や体の全体的な回転とスイングが連動しておらず、手だけでクラブを操作しようとすると、手首がほどけやすくなります。
コースに出ると、ボールに当てに行きたくなりますが、ダウンスイングのスタートは左足から。
フェースローテーションを意識しながら引き続き練習して行きましょう!
本日の課題は短い距離のアプローチの精度を上げたい。
基本的な構え方とスイング
1. 左足に体重を乗せる:
左足に体重の6〜8割を乗せ、アドレスの段階で重心を安定させます。
2. クラブを短く持つ:
クラブを短く持つことで、スイングのコントロールがしやすくなり、体とボールの距離も調整しやすくなります。
3. 下半身を使わない:
大きな体重移動を避け、下半身を固定して肩を振り子のように回転させて打ちます。
4. 手首を固定する:
ボールに当たる瞬間まで手首を固定し、手首の緩みを防ぎます。
距離感の出し方と練習方法
振り幅で距離を調整:
時計の針をイメージして、6時から5-7時、4-8時のように振り幅を調整します。
また、ボールの位置も重要になりますので、状況に応じて、引き出しを増やして行きましょう!
次回のオンコースレッスンも、お客様のお悩みに寄り添って現在の課題を克服させて頂きます。
皆様のご参加お待ちしてます!
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