2025/09/14 (日)
【レッスン日記】18ホールラウンドレッスン(稲葉コーチ)@JGM宇都宮ゴルフクラブ 09月14日
オンコレメンバーの3名の方に御参加頂きました。
ご参加頂き誠にありがとうござました。
レッスンの内容は
09:30頃40分ほど練習
10:30頃18ホールスタート
コース上でドライバー、FW、アイアン
アプローチ、バンカー、パッティング
のレッスンを行います。
おおよそ09:30時から16時30分のスケジュールです。
今回の18ホールラウンドレッスンでは、
ラウンド中のスキルアップメニューになります。
参加者の方同士も仲良く
一日のレッスンを楽しんで頂きました。
ではレッスンを振り返りましょう。
今回の意識ポイント
1 バックスイングを早く上げると、ミスショットにつながりやすくなります。
体と腕の同調が崩れる: バックスイングを急ぐと、手だけでクラブを上げてしまい、体の回転が追いつかなくなります。これにより、体の捻転が不十分になり、腕だけでスイングする「手打ち」になり、飛距離と方向性が不安定になります。
トップでのタメがなくなる: 急激なバックスイングは、トップでクラブの重さを感じてタメを作る時間がなくなります。これにより、切り返しのタイミングが早くなり、上半身と下半身の動きがバラバラになることで、スイング軌道が不安定になります。
リズムとテンポが乱れる: ゴルフスイングは、バックスイングからダウンスイング、フォロースルーまでの一連の流れが重要です。バックスイングが速すぎると、この一貫したリズムとテンポが乱れ、力みが入りやすくなります。
スイング軌道が不安定になる: 速い動きは、クラブフェースの向きやスイングプレーンを不安定にさせます。これにより、カット軌道やアウトサイドイン軌道になりやすく、スライスやフックといったミスショットの原因となります。
これらの理由から、バックスイングはゆっくりと、体の動きと腕の動きを同調させることが、安定したスイングと正確なショットにつながります。
ありがとうございました
今回認識ポイント
1 ゴルフスイングにおける体のスウェー(左右のブレ)は、軸が不安定になることで回転運動が阻害されるため、ミスショットの大きな原因となります。これを防ぎ、安定したスイングをするためには、左右への横移動ではなく、体の右サイドと左サイドが前後に動くことで回転軸を形成し、その場で回る意識が重要です。
正しいスイングでは、バックスイングで右サイドが後ろに引き、左サイドが前に出ます。これにより、体の捻転が生まれ、トップで軸がブレない状態を作ります。ダウンスイングでは、逆に左サイドが後ろに引き、右サイドが前に出る動きで、体がその場で回転します。この動きは、体が起き上がるのを防ぎ、前傾姿勢をキープするのに役立ちます。
この前後運動による回転によって、クラブが正しいスイング軌道を描き、体の中心でボールを捉えることができます。手打ちを防ぎ、体全体を使った力強いスイングが可能になり、飛距離と方向性の安定につながります。
ありがとうございました
今回の意識ポイント
1 ゴルフスイングのダウンスイングにおいて、クラブの入射角が鋭角(急角度)になるほど、以下のような問題が発生しやすくなります。
鋭角な入射角が引き起こす問題
体のツッコミ: 鋭角に打ち込もうと意識すると、上体が前のめりになり、体がボールに突っ込んでしまいます。これは、体が軸から外れてしまう「スウェー」を引き起こし、ボールを正確に捉えるのが難しくなります。
ダフリやトップの発生: 急な角度でクラブが入ると、地面に突き刺さるようなダフリや、逆にヘッドが手前で浮いてしまうトップが出やすくなります。インパクトゾーンが点になり、打点が安定しないため、再現性の低いショットになります。
鈍角な入射角のメリット
一方、クラブの入射角が鈍角(緩やかな角度)になる方が、安定したボールを打つことができます。その理由は以下の通りです。
軸の安定: 鈍角な入射角は、体の回転をスムーズにし、軸のブレを防ぎます。体が起き上がったり、突っ込んだりすることなく、安定した姿勢でインパクトを迎えることができます。
* インパクトゾーンの拡大: 鈍角な軌道でクラブが下りてくることで、クラブヘッドがボールに当たるインパクトゾーンが長くなります。これにより、少々の打点のズレがあっても、ミート率が向上し、安定した飛距離と方向性を生み出します。
このように、ダウンスイングで鈍角な入射角を意識することは、体のツッコミを防ぎ、スイング全体の安定性を高める上で非常に重要な要素となります。これは、まるで飛行機が滑走路に緩やかに着陸するようなイメージに近いと言えます。
ありがとうございました
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