2025/11/16 (日)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(稲葉コーチ)@JGM宇都宮ゴルフクラブ 11月16日
オンコレメンバーの4名の方に御参加頂きました。
ご参加頂き誠にありがとうござました。
レッスンの内容は
09:15頃40分ほど練習
10:15頃午前9ホールスタート
午後は
コース上でドライバー、FW、アイアン
アプローチ、バンカー、パッティング
のレッスンを行います。
おおよそ09:30時から16時30分のスケジュールです。
今回の9ホールラウンドレッスンでは、
ラウンド中のスキルアップメニューになります。
参加者の方同士も仲良く
一日のレッスンを楽しんで頂きました。
ではレッスンを振り返りましょう。
今回の意識ポイント
1 インパクトでの肩のすくみをなくし、飛距離を伸ばすゴルフスイングにおいて、
インパクトで肩をすぼめてしまうと、
クラブヘッドが浮き上がり(アーリーリリース)、
その結果、ボールを上から叩いてしまうダフリや、
フェースの向きが不安定になりミスショットが増加します。
これを防ぎ、ボールの正確性と飛距離を向上させるには、次の点を意識しましょう。
肩の力を抜く
スイング全体、特にトップからインパクトにかけて、肩周りの不必要な緊張を解きます。
腕をしっかり伸ばす
インパクト後も両腕を目標方向へ大きく伸ばし、フォロースルーで大きな円を描く伸びやかなスイングを心がけます。
肩の力を抜いて大きなスイングをすることで、クラブヘッドの軌道が安定し、ボールを強く、遠くへ飛ばすことができます。
ありがとうございました
今回の意識ポイント
1 ゴルフショットの成否を決める理想の
インパクト姿勢
ゴルフショットの質は、インパクトの瞬間にどのような体の形でボールを捉えているかで決まります。
安定した飛距離と方向性を得るためには、いくつかの重要な要素を組み合わせる必要があります。
まず、インパクトでは左足に体重をしっかり乗せ
地面からの力を最大限に利用することが大切です。
また、グリップエンドがボールより先行するハンドファーストの形を保ち、
クラブのロフトを立たせることで、強くボールを押し込めます。
さらに、
上体が起き上がらず背骨の軸を維持すること、
そしてクラブフェース面が目標に対してスクエアであることが方向性の鍵です。これらの動作は、左股関節が回転を止めて作る左サイドの壁によって支えられ、スイングのエネルギーを効率よくボールに伝える理想的な形となります。
ありがとうございました
今回の意識ポイント
1 トップボールが発生する主要な原因
ゴルフにおいてトップボールが発生する原因は複数ありますが、まず多く見られるのが、
スイングで上半身が先行しすぎてしまうことです。これにより、体の回転と腕の振りのタイミングがずれ、最適なインパクトの瞬間を逃してしまい、
クラブヘッドがボールの上部を叩いてしまいます。
次に、アドレス時にボールとの距離が遠すぎることも大きな要因です。
距離が遠いと、スイング中にクラブヘッドがボールに届かせようとして手元が浮き上がり、結果的にボールの頭を叩く動きにつながります。
同様に、インパクトの瞬間に上体が起き上がってしまう動きも、手元が浮く原因となり、クラブヘッドの軌道が急激に浅くなってトップを引き起こします。
ボールが左に行くようにするためにはダウンスイングから右手の手のひらを下に向くようにすることにより、フェイスがクローズし、ボールが左に挑む要素が増えます
ありがとうございました
今回の意識ポイント
1 安定したゴルフスイングのための二つの要点
ゴルフスイングの安定性を高める上で、二つの重要なポイントがあります。
一つ目は、ダウンスイングからインパクト、そしてフォロースルーにかけて、両腕を右に回旋させる動きです。この動き、特に左腕の回旋を行うことで、インパクトでのフェースの過度な開きすぎを防ぎ、ボールが左に曲がるスライスといったミスを効果的に抑え込むことができます。
二つ目は、バックスイングで左にスウェイしないことです。スウェイとは、軸が左に流れる横移動の動きを指します。スウェイが発生すると、スイングの最下点が大きく狂い、ボールの手前を叩くダフリの要素が大幅に増えてしまい、安定したショットが望めません。
この二つの動作を意識することで、方向性が向上し、ミート率の高い正確なショットを打つことができるようになります。
ありがとうございました
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