皆さんこんにちは、清水一浩です。
今回はJGMやさと石岡にてオンコレメンバーの方S様と今回オンコレ２回目のO様との9ホールラウンドレッスンを開催しました。
天候が良く日差しも強く暑く感じるの中での開催になりました。
それではレッスンを振り返ります。

カウンセリング後、ドライビングレンジに移動してボールを打ち込みました。
アドレスでの左右のバランス、腰や肩の向き、グリップ、ボールの位置をチェックして体の大きな筋肉を使って振っていけるように練習していきました。ボールを打つのに慣れてくると、体をあまり使わずに腕だけで打つようになってしまいがちです、それでは飛距離も安定性もなかなか得ることが出来ません、意識をしていくだけでも全然違います。

ここでは30yのアプローチショットの練習をしました。グリーンを狙うショットの当たりが少し悪いと、このくらいの距離が残りますね。
自分の振り幅、振るスピードを決めて、練習の時に距離の基準を作っていくことがスコアメイクにはかなり重要で、その際スイングのスピードを途中で変えないことが距離感を出すためには大事になります。

S様、バックスイングでのスウェイや左肩が下がりすぎるのが、少し気になりますがティーアップしたボールを打ったり、今回行ったドリル等を取り入れて自然と改善していくと良いと思います。コースに出ると、体重が左に乗れていないとトップやダフりのミスが出やすくなります。腕の力を抜いて大きなフォロースルーを心がけていきましよう。
ゴルフ場に行かれたときはパッティンググリーンでの練習を多くしてフィーリングを養っていくと良いでしょう。

O様、まずは体をしっかり使う為のアドレスをすること、スタンスを少し広めてグリップエンドと体の距離も少し空けて大きく構えていきましょう。手先はあまり使わず肩を回してバックスイングして、インパクト付近で体の開きが早くならないよう顔を残して振っていくようにすると良いでしょう。
アプローチはフォローでのヘッドを高くあげないでしっかりインパクトするよう心がけて下さい！
コース場で正しくアドレスする方法も取り入れていく良いと思います。

これからは暑くなる季節ですが汗をかくのも気持ちの良いものです。これからもよろしくお願いいたします。

以上清水一浩でした。