開催レポート

2019/08/15 (木)

【レッスン日記】9H+αレッスン(菊池コーチ)@JGM笠間ゴルフクラブ 8月15日

1日芝生から練習9Hレッスン

みなさん、こんにちは菊池純です。

8月12日にJGM笠間ゴルフクラブにて9H+αレッスンを開催致しました。
丸々1日芝生から練習していくプランです。
本日は3名のリピーター様に参加を頂きました。ありがとうございました。


それでは早速レッスンを振り返ってみましょう。

まずは練習場でのアップをしていき午前のラウンドにでます。
○スイングチェック
○アドレスと球位置
○前回までの復習
○現状のヒヤリング

今日のスイングでの球の飛び出し方向を中心にアップをしていきます。コースに出る前にこの飛び出し方向をコントロールすることが大切です。
飛び出し方向とは、ずばりフェース向き!
インパクトフェースです。
まずはこの方向を整えていき、次に球筋を調整していくのがラウンド前には良い調整だと思います。

東コースをラウンド

それではラウンドにいってみましょう。

パッティングライン、残り距離などもアドバイスをしながらラウンドをしていきます。
また少し細かいところではティーアップの高さなどにもアドバイスをしていきます。
近年1wの大型化によりティーアップが高い方が多くいらっしゃいます。
アッパー軌道で打つ!とは言ってもごく僅かな角度です。このアッパーのイメージが他のクラブでの良い影響が少ないのかなと思っています。
地面に1wを置いてボールが半分くらい出る高さで十分だと思います。
すくい打ち、右足残りなどの課題のある方には是非試して頂きたいティーアップです。

ラウンドでは、朝の練習で出球の方向を管理したので皆さん曲がりが少なくなりました。
アプローチなども打ち方自体は悪くなく、午後の練習では距離感わ練習していきたいと思います。

午後は定点練習

○1W
○60y
○グリーン周りの20y(色々なパターン)
○130y付近
○パッティング
○仕上げの1ホール

1Wでは初めにドリルを行なっていき、腕の振り、クラブを振ることを意識していきます。
長いクラブほどシャフトがしなり遅れやすいという事を頭に入れてスイングをするようにしていきましょう。

60yくらいでは、球位置と重心位置に注意していきます。
この短いクラブほど腕は使わずに身体の回転に合わせて振ることが距離感を揃える大切な事となります。振り幅とフォローの大きさに注意していきました。

20yのアプローチ

グリーンまわりでは、同じ距離でもエッジからピンまでの距離が違う場所から練習をしていきました。
ピンが近い場合の攻め方やクラブ選択、遠い場合の攻め方とクラブ選択をアドバイスしていきます。


実際は皆さんどうでしょうか?
近い場合ではボールを上げたくなりませんか?

実は近い場合には手前から転がした方がミスが少なくなります。
転がるクラブ選択で、2クッション、3クッションさせていくと良いと思います。
また上げる、転がすには得意や不得意が出てきます。
どちらでも構いません。
自信があればそれ一本で攻めるのも良いのではないでしょうか!

セカンドショット

130y付近では、すくい打ちをしないように練習をしていきました。
ボールを上げたくなる為すくい打ちになりやすくなってしまいます。なるべく左足加重でのインパクト、脇の締まったスイングを練習していきました。

グリーンを捉えるショットも数多く打ててとても良かったと思います。

パッティング練習はストロークの仕方、フェース向き、打点の高さを練習して転がりの良いパッティングを目指していきます。
打点の高さとは、ボールがフェースのどの高さに当たっているかを確かめていきます。
ボールの下を打つと回転は悪くなります。上の方を打ち転がりの良いパッティングをしていきましょう。




本日も大変お疲れ様でした。
また次回も笠間でお待ちしています。
ありがとうございました。

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