2019/09/13 (金)
【レッスン日記】 18ホールラウンド(宮下コーチ)@JGMセベバレステロスGC 9月13日
こんにちは宮下芳雄です。
本日はJGMセベバレステロスGCにて18Hラウンドレッスンアを開催。
18Hラウンドをおこないながら「コースリーディング」「ショットメイキング」「スコアマネージメント」を学びました。
ゴルフ経験がある方、さらに超実践的な練習をじっくりおこないたいゴルファーさんには、とても魅力的なレッスンプログラムです。
ではレッスンの様子をご覧ください(^-^)
今月も熱狂的なJGMオンコレ受講ありがとうございます。
この後予定されている秋ゴルフへ向けてフォーム調整がしっかりできましたね!
以前よりさらに体の反応も良くなり、素晴らしい球筋も出ていました。
スイングについては「骨盤の回転」が良くなりハンギングバックのスイングエラーがかなり改善できましたね!
素晴らしかったです(^O^)
これからはダウンスイングを骨盤→胴体→肩の順番で体を回転させていきましょう。
これによりスムーズなスイング動作ができ、さらにパワーロスの無いフォームで大きな飛距離を出せるハズです!
D・ジョンソンの「2ケツ」を参考にして正しい腰回りの動作を身に付けてくださいね!
さらにアプローチショットでも骨盤の回転を意識していきましょう。
具体的には腕の振りと骨盤の回転を組み合わせてください。
これによりダフリ、トップの出にくい動作ができるようになるはずです。
骨盤を主導的に使い、手打ちを抑制していきましょう。
パッテイングについては下半身を動かさないことに気を付けたですね!
その為には「つま先を内側へ向ける」「両膝は外側へ広げる」ことをお忘れなく!
では本格てきな秋ゴルフを楽しんできてください~!
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JGMオンコレ宮下教室初受講ありがとうございます。
ゴルフ上達のコツは練習を楽しむことです!
次回のオンコレも楽しく練習をしてゴルフ上達を目指しましょう。
スイングについてはプレインパクトドリル(リハーサルの素振り)を行っていきましょう。
これにより構えていた場所に再現性高くクラブヘッドが戻るようになり、ミート率が高まります!
さらにダフリのミスを無くす為に「キャスティング(手首の角度が早くほどけてしまうエラー)」にも気を付けていきましょう。
アプローチについての気づきは「左足に体重を掛けてアドレスする」ことだったと思います。
これによりグリーン回りで行ったり来たりしてしまう辛いミスを予防することが出来るはずです。
パッテイングについては「LOOK UP」に気を付けたいですね!
インパクトした後、一呼吸置いてから、ボールの行方を追いましょう。
これによりミート率が上がり、さらにインパクト時の開閉タイミングが整うことで方向性が良くなります。
次回のオンコレでも復習練習をしましょう。
ではまた次回です(*´ω`)
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90切りするためには「プレショットルーティーン」を毎回おこないましょう!
ちなみにルーティーンとは、「決まった手順」「お決まりの所作」「日課」という意味があります。
このプレショットルーティーンをゴルフへ置き換えると、「ショット前の素振りの回数」「ショットをする前のワッグルの数」「ショットをする前に何歩でアドレスに入るか」など、ショットをする前の行動、予備動作のことです。
このような一連の動作をショットの前に毎回必ず行うことで、平常心でショットができたり、集中力を高める効果があると言われています。
じつは、平常心や集中力を高めないままショットをしてしまうと、当然、ミスをしやすくなります。
ドライバーショットからからパッティングまでプレショットルーティーンを行うことが、ミスをなくし、結果として90を切れるポイントになると私は考えています。
OBを打たないことがダブルボギーを予防し90切りできる近道です!
すごく当たり前のことですが、OBを打たないことが90を切りにはとても大切です。
そのためには、ドライバー以外のクラブでティーショットをすることをお勧めします。
そのために普段からフェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアンなど、ドライバー以外のクラブをティーアップしてボールを打つ練習をしておく必要があります。
本来、ティーアップするとボールが少し浮いた状態になるので打ちやすいはずなのですが、普段あまりやらないことを、ぶっつけ本番のラウンド中に行うとミスになってしまうことが多くあります。
Tさんも普段から短いティーでティーアップしたボールを打つ練習をしておいてくださいね!
池・川をトコトン避ければ90切りできる!
当たり前のことですが、池・川にボールを打ってしまうと90以上を打ちやすくなります。
その池・川を避けるには2つのことに注意をしましょう!
①打球が池・川に届かない番手でレイアップ(刻む)を行う。
②確実に池に入らない方向を狙ってショットをする
レイアップをする際は、ボールから池・川までの距離をしっかり把握してからショットをする必要があります。
例えばボールから池まで150ヤードだとしましょう。
確実に池に入れないためには、少し余裕を入れて140ヤードしか飛ばないクラブを選んでくださいね!
GPS、レーザー、ゴルフ場コースガイド、ヤード杭などを参考にし、逆算をして残り距離をジャッジししてからクラブ選択をしていきましょう。
池越えの方向を狙う場内は、70%以上の成功がイメージできるときだけにすることをお勧めします。
イメージできないときは、確実に池のかからない方向へ打っていきましょう。
一か八か、五分五分なんて場合の多くがミスになってしまいます。
安全にプレイすることが90を切る近道なんですね!
ミスショット後に3パットをしない!
パーオンできなかったものの何とかグリーンに乗せることができ、いざパッティングをしたら3パットを連発してしまい、90を切れなかった経験があるかもしれません。
これには「方向性が悪い」「距離感が悪い」「そもそもフォームが悪い」「ラインが読めていない」などいろいろな理由がありますが、ここでは「集中力」にフォーカスしてアドバイスをさせてください!
その名も「パッティングに集中して3パットを克服する」です!
集中力を高めるには「小さいものを5秒間凝視」「行動目標を意識する」ことが大切だと言われています。
例えばボールのブランドロゴを5秒見てみてください。
5秒間、小さな物を凝視すると集中力が高まると言われています。
さらに「カップインさせる」「カップに寄せたい」などの結果目標を意識するのではなく、「ボールをスパットの上を通すことに集中する」「パッティングのフォームだけに集中する」「右手でボールをトスする感じだけをイメージする」など、行動に対して意識をすると結果的に集中力が高まると言われています。
同じミスを繰り返さないゴルファーはダブルボギーを打たない!
プロゴルファーも含め、同じミスを繰り返してしまうとダブルボギーを打ちやすくなり90が切れなくなってしまいます!
同じミスをしてしまうと心も折れてしまい、スコアも乱れてしまいます。
そこでどうしたら同じミスをしないかを深く考えてみました。
ずばり、同じミスを抑制するには、素振りを行うことが一番有効な方法だと私は思います。
例えばダフリのミスが出てしまった場合は、骨盤の回転を意識する素振り(手打ちを抑制、入射角度を浅くする効果がある)をしてから次のショットを行う。
トップのミスが出てしまったケースではバックスイングで前傾角度が伸び上がっていないかをチェックする素振りをする。
左右に方向性を乱してしまったミスでは、腰の高さでフェースの向きをチェックする。
などなど、ミスショットの後は素振りでフォームを整えてから打つと同じミスを繰り繰り返しにくくなります。
みなさんも同じミスを繰り返さないためにも、一度素振りでフォームを整えてから次のショットを打つようにしましょう。
90を切るために、セカンドショットでは「ボールの状況(ライ)や風」を確認する。
アマチュアゴルファーはフェアウェイキープ率が高くないこともあり、傾斜やラフ、あるいは林の中などトラブルに遭遇することが多いはずです。
例えば傾斜からのショットの場合は、「傾斜に合った構え方」「傾斜に沿ったスイング」「傾斜の状況にフィットしたクラブ選択」などなど、しっかり考えてからショットをしないとミスが出やすくなります。
さらにこれからの季節はラフが伸びてきます。
そんなラフからのショットでは「ボールが芝に沈んでいるのか? 浮いているか?」、あるいは「グリーンを狙えるのか? 脱出を優先させたほうが良いのか?」「フライヤーは大丈夫なのか?」などなど考えることは山ほどあります。
さらに風が強い日などは「向かい風?」「追い風?」「右から吹いているのか?」「左から吹いているのか?」などのジャッジもしなくていけません!
素ダボを防ぐためには「ライ」と「風」などの状況を確認するクセをつけましょう。
90を切る為には無謀な攻め方をしない! そして夢を見ない!?
ダブルボギーを打たないためには、ストレスを感じない安全な攻め方を選びましょう。
ストレスを感じながらのショットは、スイング動作がスムーズに行かなくなったり、悪い動作を増幅させやすくなります。
左右OBのホールやバンカー越えのショットなどストレスを感じる場合は、無理をせずに罠に届かないように短い番手でレイアップ、OBや池を避けて安全な方向へ打つ方法を選んでいきましょう。
ミスを予想していても、無謀な攻め方をしてしまったり、一か八かプロゴルファーのような夢のようなショットはイメージしないようにしたいものですね!
アマチュアゴルファーにとってゴルフは休日の楽しみなはず!
Tさんにとって、ゴルフは遊びであって仕事ではありませんよね!
たとえミスをしてしまったとしても、自分を責めたり、深く思い悩んだりしなくてもいいと私は思います。
本来は休日にゴルフを楽しむはずが、気持ち的に辛くなってはいけません!
ゴルフにおいてミスは付き物で、そのミスをなるべく防ぐにはどうすればいいのかを考え、そして行動していければ自然とスコアは良くなると思います。
焦らずTさんにあったペースで90切りを目指してくださいね!
ではHave a nice golf!(*´Д`)
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JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスエリアを併設しています。
宮下とTPIスペシャリストの長堀トレーナーが情報を共有し合い、より細かな分析をすることができます。
身体には個人差があり、柔軟性・筋力・バランスなどは一人一人異なります。
みなさんの個々の体格や筋力などにあった最も効率的なゴルフスイングをTPI認定トレーナーである長堀トレーナーが分析し、
間違いなく、みなさんのゴルフをレベルアップへと導いてくれるはずです!
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