2019/11/21 (木)
【レッスン日記】18ホールラウンドレッスン(山本篤志コーチ)@JGM宇都宮ゴルフクラブ 11月21日
こんにちは。山本篤志です。本日は18ホールレッスンを開催しました。宇都宮も紅葉が始まってきた今回リピーターの4名様がご参加頂きました。18ホールプレー中はマネージメントを中心にアドバイスしていきながらスイングチェックもしていきました。
N様には前回スタンス幅を広くしてみる事をお伝えしましたがだいぶ慣れてきたようでした。
トップ位置までしっかり捻転が出来て力強いボールに変化しました。
今回少し風が強かったのですがアゲイストホール時に叩き過ぎる傾向がありました。強く叩くボールは回転数が上がり風に負けてしまいますのでスイングスピードのコントロールをお伝えしました。
先月に那須国際合宿にご参加頂いたA様。少し期間が空いてしまったとの事でしたが良い状態になってきました。
以前はフォロースルーで右肩が止まり気味でフィニッシュの際に右に残った状態でしたがこの日は左サイドにしっかり乗ってきて変化を感じました。また近いうちにご来場予定との事ですので集中して修正していきましょう。
今回は左足下がりの傾斜が課題のY様。最初はボールを上げようとしてややすくい打ちの傾向がありました。
目標方向に向かって下がっている傾斜を上手く打つ為には軸とクラブヘッドの入射角を変える必要があります。軸を少し左側に傾け高いトップ位置から体の回転でボールを捉えるようにする事をお伝えしましたがライナー性が出るように変化しました。もう少し左脇が締まるとボールがもう少し高く上がる事もアドバイスしました。
ドライバーは安定していたH様。今回は傾斜やアプローチなどで状況に応じた対応を身に付けたいとの事でした。
傾斜には大きくわけて4種類ありそれぞれにアドレスでのポイントに違いがあります。ナイスショットさせる為の意識をお伝えしました。またアプローチではピンを意識し過ぎていた為にオーバーしていましたのでボールをどこに落とすかがポイントになる事をアドバイスしました。
体を動かそうと思っても人はそれぞれ筋力や関節の可動域、柔軟性など違いがありますのでプロゴルファーのようなスイングを目指そうとしても難しいです。
効率の良いスイングを目指す為には自身の身体を知る事が必要になります。
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ケガなども予防出来るので生涯ゴルフが続けられるようにもなります。
まずスクリーニングから受けて自身の体を知りましょう
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