こんにちは宮下芳雄です。
本日はJGMセベバレステロスGCにて「90切りレッスン」を開催！
90切りをするには、どうすればよいのか？どう練習すればよいのか？何を考えればよいのか？
などなど簡単に90を切れるコツを皆さんと一緒に考えました。


★90切りのを分解しました！
レッスンは座学からスタート。
今回は90切りを項目別に分解をしました。
90切りをするために「数値」「ロングゲーム」「ショートゲーム」「メンタル」「思考」
とくに数値についてはJGTOのデータを取り出しツアープロとの比較を楽しんで頂きました(^^ゞ
じつは90切りをする作業は地味で基本基礎など小さいことをコツコツ積み上げることが大切だと言われています。
小さいことをコツコツと、それを積み上げて90切りにつなげることを理解して頂けたと思います。
そしてゴルフはメンタルスポーツとよく言われています。
今回は新しいメンタルの概念である行動目標＆結果目標についての説明もさせて頂きました。
具体的に、結果目標とは「90を切りたい」「曲げずに飛ばしたい」「アプローチを寄せたい」などプレイの結果を意識することです。
反対に行動目標とは「肩の回転に注意してスイングする」「ルックアップに気を付けてパッティングする」などスイングなどの行動に対して意識をすることです。
じつは行動目標を意識してプレイした方がズムーズにスイングやストロークが出来ると言われています。
つまりラウンド中は練習の時と同じようにスイング動作を意識してプレイすることが重要なのです。


★ショートゲームでもスキルチェック！さらにプロとの比較も！
動画はフェアウェイキープ率をスキルチェックしている様子。
90切りをするには50％以上が目標です。
ちなみにJGTOの部門別データによると現在のフェアウェイキープランキング1位は稲森　佑貴選手（74.44％）です。
さらに今回はパーオン率（目標数値30％以上）なども測定しました。
くわえてアプローチショットでは半径2M以内に寄せることを意識して頂きました。
状況に応じて（花道、砲台、バンカー越え）クラブ選択や打ち方を変えることにも挑戦しました。
みなさんには目標をクリアできている項目と不足している項目を気付いて頂けたことと思います。

2020年に向けた準備、フォーム作りの方向性を発見して頂けたことと思います。

スイングについては「ハンギングバック」に気を付けることができたときに良いショットが打てていましたね！

その為の対処として「左足一本での素振り」「ウォークスルー素振り」を踏まえた練習がお勧めです。

慣れない動きは違和感が強く挫けそうになると思いますが、フォーム作り頑張ってください。

アプローチについては基本基礎のチェックと冬芝対策を説明させて頂きました。

具体的には「芝生に厚みが無い場所」「逆目のラフ」などなどです。

基本的な打ち方はもちろん、ミスしにくクラブ選択の大切さを感じて頂けたことと思います。

打ち始めゴルフでも武器になってくれるはずです。

パッティングについては今回グリーンスピードが速かったこともあり、

距離感を合わせるコツ（パターを振るスピード）を提案させて頂きました。

ふり幅だけでなく、パターを振るスピードも意識をしてパッティングをしていきましょう。


以上、90切りレッスンの様子でした。

では2020年初打ちゴルフも楽しく＆気持ちよくラウンドしてくださいね(^_^)/

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