こんにちはー中村俊です。
3月13日から14日に龍ヶ崎、セベ合宿を行いました。
名匠・井上誠一が遺した数々の名コースのなかでも、代表作のひとつといえる龍ヶ崎CC
そんな素晴らしいゴルフ場で合宿を開催しました。

早速レッスンを振り返ってみたいとおもいます。

朝のレストランではカウセリングとテーマを記入していただきました。
僕は初レッスンのT様
いつもご参加いただいてるスタジオ会員のS様
2人の課題を聞いていよいよ初日がスタートしました。

T様の課題は
・スピン量の多いドライバーショット
・パター
・コースマネージメント
S様の課題は
・インドアの復習
・コースマネージメント
では早速レッスンを振り返ってみたいと思います。

練習場ではフェース面と起動の確認をしました。
T様はウィークグリップが原因でオープンフェースになってしまいフェースが開いてることが原因でスピンの量が多くなっていました。
・左右対称のグリップのV字が右耳を向くように握ることでフェースを改善されました。

S様は腰の位置のフェースがオープンでスライス系に悩まれてましたが
かなり改善されてきました、このまま継続して行きましょう^_^

いきなりアーメンコーナーからスタートです。

龍ヶ崎のアーメンコーナーは9から13番までのホールです。
そんな難しいホールですが2人ともまずまずのティーショットでした。^_^

T様はドライバーで少し上体が左に流れて左のミスが出ていました。
ボールを右から見ることによって改善されてきたとおもいます(^^)

S様はコースで右腰が高いアドレスが原因で右にスエーをしていました。
その結果捻転不足が原因でアウトインになってたのでここを集中的に修正
してきたいですね

龍ヶ崎とセベコースの共通点は砲台グリーンです。
今回僕がアドバイスさせていただいたのはアドレスによる
高低差の打ち分けです。
※ピッチエンドラン
・フェースはスクウェア
・アドレスの距離は近く
・手首をロックしてパターのようにスイング
※ピッチショット
・フェースは少しオープン
・アドレスの距離は少し遠く
・リストを柔らかく使い高く柔らかいボール

メカニズムを知れば意外とうまく打ち分けれかと思います。