2020/06/27 (土)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(山内コーチ)@JGM宇都宮ゴルフクラブ6月27日
みなさん、こんにちは山内雅人です。
今回は、JGM宇都宮ゴルフクラブにて9Hラウンドレッスンを開催致しました。
オンコレメンバーの4名様に参加して頂きました。
ご参加頂きまして、誠にありがとうございました。
開催当日の天気は、晴れでした。
少し蒸し暑かったですが、しっかりと水分補給をおこない、熱中症対策をしました。
早速今回のレッスンを振り返りたいと思います。
今回のポイントは『インパクトの左肩の開き』でした。
T様は、ドライバーショットが得意で飛距離も凄く出ます!
スイングスピードもあり、良いスイングをしています。
しかしながら、ダウンスイングの体の回転が速すぎて、インパクトで左肩が開いてしまうことがあります。
すると、決まってボールはスライスしてしまいます。
改善したことは、左腕1本でクラブを持ち左腕1本で素振りすることでした。
そうすことで、インパクト以降にクラブヘッドが左腕を追い越すイメージを掴んで頂きました。
改善後は、左肩の開きも減り力まなくても力強い形を作れるようになっていました(^^)
【本日のポイント】
①左腕1本での素振りをしましょう
②インパクトでは、左肩の開きを抑えて左腕とシャフトが一直線になるように意識しましょう
③インパクト時の左肩の開きを抑えましょう
今回のポイントは『インパクト時の胸の動き』でした。
O様は、全体的に救い打ちをしてしまう癖がありました。
バックスイングでは、体重が右足の小指に側に乗ってしまい、ダウンスイングでは左足に体重移動ができずに、胸の面も起き上がり気味になっていました。
改善したポイントは、バックスイングの体重移動を抑えて、ダウンスイングは左足の上で回転すること。
それから、ダウンスイングでは胸の面をボールに長く向けることでした。
インパクト後もクラブヘッドが左ヒザを通過するまで、キープして頂きました。
【本日のポイント】
①ダウンスイングでは、胸の面をボールに長く向けましょう
②バックスイングでは、右足への体重移動を抑えましょう
③クラブの軌道に気を付けてボールコントロールをしましょう
④アプローチでは、ボールを右足寄りにセットしましょう
⑤アプローチでは、シャフトを左側へ傾けて、ハンドファーストで構えましょう
今回のポイントは『デットハンドグリップ』でした。
スタート前の練習で、パッテングをチェックしてみると強めのタッチで、距離が合っていませんでした。
その理由は、手首を使いすぎてフォロースルーで手首が曲がっていたからでした。
改善した点は、グリップの握り方でした。
特に、左手の握り方を改善しました。
左手の人差し指を伸ばし、手の平の生命線にグリップの角を当てて握ることでした。
左手の形が作れると、右手は添えるだけです。
このグリップの握り方は、左肘からシャフトが一直線にになり、手首の動きを抑えられるグリップになります。
名付けて『デットハンドグリップ』です。
【今回のポイント】
①パターのグリップはデットハンドグリップで握りましょう
②スイング中は、前傾角度キープを意識しましょう
③バックスイング時の腰のスライドに気を付けましょう
④傾斜地やラフなどでは、右肩から左肩の振り幅を意識しましょう
今回のポイントは『テイクバックは左肩で…』でした。
スイングを見させて頂くと、特にテイクバックに改善点が見つかりました。
H様は、テイクバックの始動を手先でおこう癖があり、その為クラブフェースの開閉が多くなっていました。
スイング中のクラブフェースの開閉をできるだけ抑えることで、ミート率が上がります。
特に、右腰から左腰までの振り幅でクラブフェースの開閉を減らせるように意識しました。
コースでは、違和感が出てしまいますが日々の練習で意識することが、これからの課題となりました(^^)
【今回のポイント】
①テイクバックは、左肩を意識して始動しましょう。
そうすることで、クラブフェースの開閉を抑えられます
②練習では、バックスイング時に右腰ポジションのクラブフェースの向きをチェックしましょう
③アイアンショットでは、ボールを真ん中にセットしましょう
④全てのショットで、現時点ではクラブを上から入れる意識をもちましょう
⑤アプローチでは、ボールを右足寄りにセットしましょう
⑥アプローチでは、なるべくボールと近く立てるようにしましょう
⑦アプローチでは、ハンドアップに構えましょう
今回も、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうございました。
蒸し暑い日でしたが、最後まで練習お疲れ様でした。
今回のポイントをしっかり抑えて、次回のラウンドに活かしてくださいね!
ありがとうございました。
またのご参加を心よりお待ちしております。