みなさん、こんにちは山内雅人です。

今回は、JGM宇都宮ゴルフクラブにて90切りゴルフレッスンを開催して致しました。

私自身、初めての90切りゴルフレッスンを開催致しましたが、満員のご予約ありがとうございました。ご参加頂きました、皆様誠にありがとうございました。

開催当日の天気は、曇りで練習をするにはこれ以上ないくらい最高のコンディションとなりました。

早速今回のレッスンを振り返りたいと思います。




【本日のレッスンメニュー】

9:30〜
座学（アイアンとドライバーの違いについて）
10:00〜
芝からアプローチ練習　15y（ハンドファーストとダウンブローを覚える）
11:00〜
休憩
11:30〜
ショット練習（それぞれにスイングチェック）
12:30〜
お昼休憩
13:30〜
コース内で定点練習
・数ホールプレー
・7番アイアン定点練習
・ガードハンガー定点練習
・みんなでアプローチ合戦3H


今回は、90切りゴルフレッスンでしたので、普段のレッスンとは少し違い50y以内のアプローチを中心としたショートゲームメソッドを皆様に教えてお伝えしました。

50y以内から2打〜3打で上がることができれば、必ずスコアは安定します！

皆様も是非、90切りゴルフレッスンに参加して見てくださいね！

今回のポイントは『アプローチショットは左足下がりの感覚』でした。

アプローチショットでトップボールが多く出てしまうT様は、右足体重なりアッパーブロー気味になりがちでました。

今回は、左足下がりで練習することで改善しました。

左足下がりのライでは、必ず左足体重になります。
しかも、左足が下がっているので余計な体重移動が抑えられます。

初めのうちは、ご本人も『こんなに左足に体重を掛けるのか』と驚いていましたが、練習を重ねると打ちやすさを実感していました！


【今回のポイント】

1.アプローチショットは、左足体重を意識してクラブを鋭角に下ろしやすい状態を作りましょう

2.アプローチショットで、ボールだけをキレイに打とうとすると、トップしやすくなります。
芝の上ではボールと地面の間に空間があります。空間にヘッドを入れましょう

3.ドライバーショットで、テイクバックをインサイドに上げてしまう場合がありましたが、必ず右に飛んでいました。テイクバックの20cmはストレートに上げましょう

今回の課題は『骨盤の回転を使えるアドレス』でした。

午前の練習でスイングチェックしたところ、アドレスで前傾角度が少なく立ち気味の構え方になっていました。

立ち気味の構え方だと、骨盤に角度がつかないので腰がスライドしやすくなってしまいます。

改善したポイントは、アドレスで少しボールと離れて立ち、膝を曲げてお尻を出して骨盤に角度がつくように構えることでした。

お尻を出して骨盤に角度がつくことで、腰はスライドせずに回転することができていました。

改善後は、骨盤の回転が良くなり下半身リードのスイングをすることができていました！


【今回のポイント】
1.全てのクラブで、少し離れて構えて骨盤に角度をつけましょう

2.アドレスで、グリップエンドがおへそを向くように意識しましょう

3.ダウンスイングでは、下半身リードを意識してフォロースルーでは自然と腕が伸びる形を意識しましょう

4.アプローチでは、右手下手投げのイメージを持ちリズム良く振りましょう

今回のポイントは『手首の動きは最小限に』でした。

ここ数回のレッスンでは、スイングに安定感が出てきたT様！！

とくに、30y以内のアプローチショットでは抜群の安定感を見せています。

意識していることは

・ボールと近く立つ
・ハンドアップ気味に構える
・左足体重（体重移動を抑える）

でした。今回は、この良くなったポイントに加えスイング中の手首の動きを必要最小限に抑えるように意識して頂きました。

手首の動きを最小限に抑えることで、クラブフェースの開閉を最小限に抑えることができます。


【今回のポイント】

1.スイング中は、手首の動きを必要最小限に抑えましょう

2.練習場でも、必ずマットがどこに向いているか確認しましょう

3.アドレスは、初めにクラブフェーズから合わせましょう

4.芝の上から打つショットは、前傾キープを意識しましょう。そのためには、インパクトでヘッドアップしないことと、左肩の開きを抑えましょう
　

今回のポイントは『クラブの軌道はアドレスのシャフトの傾きが大切』でした。

午前のアプローチ練習でフォームチェックしました。

早速見つかった改善ポイントは、アドレスでのシャフトの傾きでした。

ハンドダウンに構えすぎていたので、シャフトの角度が下がり過ぎていてクラブの軌道がフラットになり過ぎていました。

アプローチでフラット過ぎる軌道になってしまうと、インパクトゾーンが短くなってしまいます。

アプローチショットやアイアンショットでは、アドレスでシャフトの角度をなるべく立ててクラブの軌道をアップライトにすることで、インパクトゾーンを長くしてミスの確率を減らしました！

改善後は、理想の軌道でスイングすることができるようになり、他のクラブに変えても軌道は良くなっていました！


【今回のポイント】

1.アドレスでは、シャフトの角度を意識しましょう。そうすることで、クラブの軌道が変わります

2.コースに出ると、右を向くクセがありますので目標方向にスクエアに構えられるようにしましょう

3.アドレスでは、ボールと離れすぎないようにしましょう

4.インパクトでは、前傾キープをするためにヘッドアップしないように意識しましょう

今回も、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうございました。

今回の90切りゴルフレッスンでは、基礎的なスイングの動きはもちろんのこと、参加者全員でおこなうアプローチ合戦など、他のレッスンメニューとは異なる内容で開催しました！

今回参加して頂きましたみなさんも、真剣な眼差しで練習も追加でおこなうほどでした！

みなさんのゴルフ熱には、私自身もビックリするほどでした！

また、次回も90切りゴルフレッスンでお会いしましょう！

ありがとうございました。



【９月合宿のお知らせ】

９月１１日（金）〜９月１２日（土）

１日目　JGM宇都宮ゴルフクラブ
２日目　ロイヤルメドウゴルフ倶楽部

激アツの山本プロと同時開催！！
2日連続でスイング強化！！
最終日は、ベストスコアを目指して頂きます！！

みなさんのご参加をお待ちしております！！