2020/08/26 (水)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(山本篤志コーチ)@JGM宇都宮ゴルフクラブ 8月26日
こんにちは。山本篤志です。
8月23日(日)に開催した9ホールレッスンの模様をお伝えします。
今回のご参加はオンコレメンバーのS様でした。
現在ボール位置を修正中で全てのクラブは一定の場所にセットしているとの事でした。
その影響でもありインパクトからフォロースルーにかけての体の動きが良くなってきていました。
その後は9ホールプレーに入ります。
傾斜の打ち方やグリーンまわりでの対応などスコアメイクしていく方法をアドバイスしていきました。
今回はバンカーショットがご希望の練習でした。
バンカーショットに苦手意識がある場合インパクト付近では重心が右に傾いてしまいボールの手前側の砂をとってしまう事が多くあります。
S様もその傾向がありました。
アドレスでは重心を僅かに左側へ傾きクラブヘッドとボールの位置をご説明します。
この事によりすくい打ちの動きを抑える事が出来ます。
またクラブヘッドの打ち込むポイントを知る為に線を引きそこに向かってクラブを振って頂きました。打ち続けると入射角が良くなってきて簡単にバンカーからボールが出るようになってきました。
フェアウェイウッドの練習です。
地面からのショットでは長いクラブですので苦手意識になるとすくい打ちの傾向になってしまいます。良いショットを打つにはクラブヘッドの下側にあるソール部分を使います。ボールの少し手前に向かってクラブヘッドを振っていくと芝の上を滑ってミスが出にくくなる事をお伝えしました。1度感覚を掴んでからは高さのあるボールが繰り返し出るようになってきました。
体を動かそうと思っても人はそれぞれ筋力や関節の可動域、柔軟性などに違いがありますのでプロゴルファーの様なスイングを目指そうとしてもなかなか難しいものです。効率の良いスイングを目指す為には自身の身体を知る必要になります。
先日PGAツアーのザ・メモリアルトーナメントでも優勝したジョン・ラームや全米プロゴルフ選手権優勝のコリン・モリカワも取り入れている『TPIゴルフフィットネス』をオススメ致します。
ケガなども予防出来るので理想のスイングを手に入れて生涯ゴルフを楽しく続けられる様にもなります。
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