2020/09/06 (日)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン+α(込山コーチ)@JGM霞丘GC 9月6日
こんにちは。込山郁哉です。
昨日はJGM霞丘GCでレベルアップレッスンの9ホールラウンドレッスン+αを開催しました。
今回は3名のお客様にご参加いただきました。
9月に入り、少しづつ気温も落ち着いてきました。
何より肌に感じる風が少しずつ冷たくなり、心地よい風に変わってきました。
これでより一層プレーに集中できますね。
残念ながら雨が少ないので、フェアウェイは芝生の色が変わってしまっていますが、コース自体のメンテナンスは最高です。
前半に9ホールラウンドのプレーを行いましたが、グリーンの状態も良く、プレーを楽しむことができました。
写真のお客様は4番ホールでチップインバーディを取ることができました。今まで練習で取り組んできたアプローチショットの精度が上がったおかげですね。
後半はコースで定点練習を行いました。
9ホールラウンドレッスン+αでは、クラブの最下点のコントロールやフェース面のコントロールを覚えてもらう基本練習を午後のレッスンの最初に取り入れています。
このレッスンを行うことで、スイングを大きくしたときにミート率が上がったり、方向性を良くすることができるようになります。
写真は100ヤード先の目標物に向かって打つ練習です。
ミート率が向上しているので、距離感を合わせるのも上手にできるようになりました。
左足上がりのレッスンです。
この傾斜は、体重が右足側に残りやすく、ダフリやトップが多く出る傾斜になります。
まずは、皆様のクラブの最下点がどこに来るかをチェックしていただいてから打球練習を行っていただきました。
体重のかけ方や、スイングのバランスなどは個人個人によって微妙に異なります。
クラブの最下点をチェックすることでボールの置き位置や、自分に合ったスイング動作を覚えることができました。
つま先上がりのレッスンでは、斜度の異なる3つの場所から練習していただきました。
この斜面も最下点のコントロールを行わなければいけません。最下点がボールの右側に来ると、ダフリだけでなくボールが斜面を登って行ってしまう事も・・・。
最下点のコントロールは左肩を使用します。
左肩をしっかり回して最下点をコントロールできると、クラブヘッドがボールに当たりやすくなります。
アプローチショットのレッスンでは、クラブのソールを使用することを覚えていただきました。
ソールが地面に当たるとクラブは地面を滑っていきます。
最近のクラブはこのソールのデザインが非常に秀逸な機能を果たしてくれます。
ボールが上がらない方ほど、ソールが地面に当たっていないので、しっかりと芝生が削れるくらいソールを地面に当てるように練習していただきました。
最初は苦手だったSWの上げるボールが練習後は全員が打てるようになりました。
芝生で問題解決ができるレベルアップレッスンの9ホールラウンドレッスン+αは定期的に開催しています。
次回は9月12日(土)、19日(土)、20日(日)の開催になります。
是非、ご参加ください。
JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスを開講しています。
このフィットネス、単に体を鍛えるのではなく、自分の体の状態を把握して、より動き易い体を作ることができるんです。皆様も
「コーチの言っていることは理解できるけど、体がそのように動かない。」
なんてご経験あると思います。
TPIゴルフフィットネスでは初回のスクリーニングで皆様の体の状態をチェックし、自分の強いところ、弱いところを認識することから始まります。
スクリーニングの結果はTPIの長堀コーチとオンコレ担当コーチが共有しますので、間違いのないレッスンをご提供することが出来ます。
まずはスクリーニングを受けてみましょう。
理解度ではなく、体のチェックをした方が上達が早くなるかも。
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