2020/10/18 (日)
【レッスン日記】18ホールラウンドレッスン(山内コーチ)@JGM宇都宮ゴルフクラブ10月18日
みなさん、こんにちは山内雅人です。
今回は、JGM宇都宮ゴルフクラブにて18Hラウンドレッスンを開催致しました。
オンコレメンバーの4名様に参加して頂きました。
ご参加頂きまして、誠にありがとうございました。
開催当日の天気は、気温20度程でとても暖かく秋を感じる最高のゴルフコンディションでした。
早速、今回のレッスンを振り返りたいと思います。
今回も、短いスパンでJGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうございました。
今回のポイントは『トップの位置からのループを減らす』でした。
午前のラウンドで写したスイング動画を、お昼休憩の時間にご一緒にチェックしたところ、トップの位置からダインスイングに入るまでに大きなループが入っていたため、ダウンスイングでクラブが寝過ぎて下りていました。
そのために、インサイドアウトの軌道が強くなってしまい、安定したショットを打つ事ができませんでした。
改善ポイントは、トップからダウンスイングのループを抑えるために、トップから切り返した直後に右手の角度を解いてキャスティング気味に打つ事でした。
そうすることで、動きが調和され理想の軌道でクラブが下りるようになりました。
改善後は、ボールの高さが三倍以上になりビックホールで飛距離も出ていました。
【今回のポイント】
1.トップからダウンスイングのループを抑えるために、タメを作らずヘッド側から下ろしましょう。
2.左肩は、アドレス時のポジションに戻せるようにしましょう。
3.アプローチは、クラブの重みを感じながらある程度は、手首の柔らかさもイメージしながらスイングしましょう。
4.パッティングでは、クラブヘッドが低く動くように意識することで、ロフト角が安定します。
今回も、短いスパンでJGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうございました。
今回のポイントは『バックスイングでは右肘を右脇腹から離さない』でした。
T様のスイングは、トップの位置で右肘が右脇腹から大きく離れてシャフトクロスしてしまい、クラブが上から入ってしまうことが最大の改善ポイントでした。
バックスイングでは、右肘をしっかり右脇腹から離さない意識をもち、トップでは頭側にヘッドが動くのではなく、背中側にヘッドが動くように意識しました。
今回のラウンドでも、非常に意識ができていてボールも捕まり以前の飛距離を取り戻す勢いでした。
【今回のポイント】
1.バックスイングでは、トップの右肘が右脇腹から離れないイメージを持ちましょう。そうすることで、シャフトクロスが直ります。
2.ドライバーショットでは、前傾の起き上がりを防ぐためにインパクト時に左肩が開かないように意識しましょう。
3.インパクト直後も、すぐに顔を開けないように意識しましょう。
4.パッティングは、クラブのソールが地面にピッタリくっ付くようにハンドアップ気味に構えましょう。
今回も、短いスパンでJGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうございました。
今回のポイントは『アイアンショットでトップの位置が浅くなり過ぎないように』でした。
朝の練習場にて、T様から前日の練習にてシャンクが出てしまい、それ以降気持ちの良いスイングができないとのことでした。
早速、スイングチェックしたところ、上手く当てたい気持ちからトップが浅くなりダウンスイングで体突っ込んでいました。
早速、バックスイングで左肩を回す意識を持ち、トップの位置を深くするとダウンスイングでも下半身リードになり、体が突っ込むこともなくりました。
【今回のポイント】
1.アイアンショットで、トップの位置が浅くなっていたので、左肩を回しトップの位置は深くしましょう。
2.ドライバーショットでは、ボールの位置を左足カカトにセットして打ちましょう。
3.全てのショットで、左腕は伸ばして構えましょう。
4.ショートアイアンは、スタンスの幅を狭くして体重移動を抑えて腰の左右の動きをなくしましょう。
今回も、短いスパンでJGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうございました。
今回のポイントは『ダウンスイングでは、上半身が突っ込まないように』でした。
ラウンド始めの頃は、上半身に力が入りダウンスイングで上手く打ちたい気持ちから、上半身が突っ込んでいました。
改善したポイントは、ドライバーの時には、軸を右に傾けて構え頭が動かないように意識することと、ダウンスイングでは腰の回転を意識することでした。
さらに、インパクト以降も顔を上げない意識を持ちスイング軸をしっかりさせました。
改善後は、ゼクシオ独特の甲高い音で気持ちの良いボールを連発されていました。
【今回のポイント】
1.ダウンスイングでは、上半身が突っ込まないように意識しましょう。クラブが上から入り過ぎてしまいテンプラをしてしまいます。
2.ドライバーショットは、軸を右に傾けて構えましょう。頭が残りやすく、クラブの動きがシャローになります。
3.アプローチは、右手の感覚を大切にしてクラブヘッドの落下を意識しましょう。
4.パッティングでは、フォロースルーが左に出やすいので読んだラインに対してクラブヘッドを出せるようにしましょう。
今回も、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうございました。
今回は、最高の秋晴れの中で気持ちよく18Hをプレーする事ができましたね!
皆様の日々の努力により、お会いする度に上達を感じられることを嬉しく思います。
今回のポイントをしっかりと抑えて次回のラウンドに活かしてくださいね!
ありがとうございました。
またのお越しを心よりお待ちしております。