2020/10/29 (木)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(山本篤志コーチ)@JGM宇都宮ゴルフクラブ 10月29日
こんにちは。山本篤志です。
10月27日(火)に開催した9ホールレッスンの模様をお伝えします。
少しずつコース内では紅葉してきた今回のご参加は女性2名様でした。
スタート前の練習場では前回課題であった修正ポイントをチェック後9ホールプレーに入りました。
コース内ではセカンドショット以降、フェアウェイウッドやアイアンなどを傾斜から対応できるようにアドバイスしていきます。
傾斜からショット精度を上げ対応していく事で1打でも縮められる事が出来てきます。
後半はご希望の練習であるアプローチから開始です。
前半のプレーではお二人ともアプローチの際にミスする事がありましたのでスイングを修正する為にランニングアプローチで手首の角度をキープさせる練習方法をしました。
転がしのアプローチを覚える事でフェース面にしっかりヒットさせられる形を覚える事が出来てきます。
また下り傾斜から練習をしました。
落とし場所を3ヤード地点に設定をして打つとピンに寄せられる場所から打っていきます。
スイングスピードの一定と振り幅を意識して頂きました。
バンカーショットもご希望でしたので練習をしました。
ゴルフの中で唯一、直接ボールを打たないのがガードバンカーから打つショットです。
始めにボールの少し手前にクラブヘッドを打ち込みますのでフェースの向きや重心位置を含むアドレスをご説明していきます。
また高さのあるバンカーの場合はボールを上げようとして重心を移動させる場合もあるので軸を変えずに砂に向かってスイングする事をアドバイスしました。
正しい入射角になるとショットした時の砂の音が良い音になってきます。
修正後はかなりの確率でグリーン面に乗りピンに寄っているボールもたくさんありました。
フェアウェイウッドの練習をしました。
地面から打つ長いクラブはボール位置が重要になります。
プレー中は体のセンター付近にセットしていた為、ミスが出ていましたので体のセンターより左側へ修正しました。この変更によりフェアウェイウッドやユーティリティーなどのクラブはソール面を上手く利用してショットしやすくなります。上手く打てた時は程良い高さでボールが飛んでいきました。
体を動かそうと思っても人はそれぞれ筋力や関節の可動域、柔軟性などに違いがありますのでプロゴルファーの様なスイングを目指そうとしてもなかなか難しいものです。効率の良いスイングを目指す為には自身の身体を知る必要になります。
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