2020/11/02 (月)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(山本篤志コーチ)@JGM宇都宮ゴルフクラブ 11月2日
こんにちは。山本篤志です。
10月31日(土)に開催した9ホールレッスンの模様をお伝えします。
コース内の木々も徐々に紅葉してきている今回はオンコレメンバー4名様がご参加頂きました。
前半は9ホールプレーです。
ショットでは後半に向けたスイングをコースでチェックしていきます。
またプレーでは状況でのアドバイスをしていきました。
・ティーイングエリアからの攻略ルート
・セカンド地点での傾斜対応
・アプローチではボールのライ確認と落とし場所の意識
・グリーン上でのライン読み
ショットの精度を上げる為にはクラブヘッドの動きを知る必要がありますので後半はアプローチから練習を開始しました。地面にあるボールはややハンドファーストの形でヒットする事によりフェース面でボールを捉えられます。この形をキープする意識を持って頂く為に打ち出し方向に障害物を置きフィニッシュで当たらないような練習をしました。
ハンドファーストの形がキープされると入射角が良くなりボールの高さが自然と出るようになります。
70ヤード付近から9番アイアンを使用しての練習です。
この位置からは体の動きも加えながらボールを打っていきます。
入射角度を揃える為にボールの後ろ側へ障害物を置き当たらないようなスイングしていきます。
少しハンドファーストでボールを捉える事が出来てくると今までよりもボールの飛びが変わってきますので振り幅なども注意しながら打って頂きました。
『クラブヘッドの入りが良くなるとインパクトの音が違う』と変化してきたスイングに今までとの違いを感じて頂きました。
ドライバーショットの練習もして頂きました。
ここで意識して頂いた事は『最下点』と『肩の動き』です。
方向が安定しない時はティーアップしているボールに合わせてスイングする為です。
クラブの通り道を意識する事でミート率が上がり方向が安定します。
またボールを飛ばそうとしてインパクト付近で体が止まり気味になるのでフィニッシュまで右肩を動かす事も意識して頂きました。
この意識により左サイドへ乗ったフィニッシュになり方向が安定する事を感じたようでした。
体を動かそうと思っても人はそれぞれ筋力や関節の可動域、柔軟性などに違いがありますのでプロゴルファーの様なスイングを目指そうとしてもなかなか難しいものです。効率の良いスイングを目指す為には自身の身体を知る必要になります。
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