2020/11/03 (火)
【レッスン日記】90切りゴルフレッスン(山内コーチ)@JGM宇都宮ゴルフクラブ11月3日
みなさん、こんにちは山内雅人です。
今回は、JGM宇都宮ゴルフクラブにて90切りゴルフレッスンを開催致しました。
オンコレメンバーの4名様に参加して頂きました。
ご参加頂きまして、誠にありがとうございました。
開催当日の天気は、雨が心配してされましましたが、秋ゴルフを楽しむにはベストコンデションになりました。
90切りゴルフレッスンでは、開催メニューの中でもトップクラスの練習量ですが、涼しい中での練習になりましたので、疲れも少なく沢山練習することができました。
早速、今回のレッスンを振り返りたいと思います。
今回も、スタジオレッスンに続きまして、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうございました。
今回のポイントは『バックスイングはゆっくり・トップからの切り返しは素早く』でした。
早速、今回は以前から練習していたスイング(禁断のスイング)をコースにて試してみました!
以前から練習していたスイングは、バックスイングからトップの位置に収まる少し前に、下半身リードを意識して、上半身と下半身の捻れの差を作りスイングスピードを上げることでした。
このニュースイングでは、スイングスピードが上がる一方でクラブの振り遅れが心配されますので、特にドライバーショットでは、リリースポイントを早めにして振り遅れないように意識して頂きました。
今回は、3ホールをプレーしましたが、ニュースウイングは飛距離も出ていて恐れていた右プッシュボールも出ることなく、大成功でした!
ゴルフスタイルがガラッと変わった瞬間でした^_^
本当に素晴らしいラウンドとなりました。
【今回のポイント】
①ニュースイングは、スイングスピードが上がるので振り遅れに気をつけましょう。ボールの手前でインパクトするイメージを持ち、タイミングよくリリースを入れましょう。
②ビジネスゾーンを意識しましょう。右腰から左腰のクラブフェースの開閉を抑えましょう。
③T様は、インパクトでフェースの下に当たりトップしやすいタイプのスイングですので、インパクトでは、ソール部分が地面にちゃんと当たるようにしましょう。
④バンカーショットは、インパクトが大切です!しっかりボールの手前を打ち込み、砂を爆発させましょう!!
今回も、短いスパンでJGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうございました。
今回のポイントは『上半身と下半身のバランス』でした。
T様は、アイアンショットでトップ気味にインパクトしてしまうクセがありましたので、クラブを上から入れて打ち込む意識を持って頂いていました。
今回のラウンドでは、打ち込む意識が強過ぎた為、上半身に力が入り手打ちになっていました。
手打ちになると、ダウンスイングで上半身が突っ込みインパクトで腕が詰まるようになってしまいます。
改善したポイントは、上半身は程よく脱力をしてトップの位置にクラブが到達するする少し前に腰を回し、下半身リードを意識して頂きました。
改善後は、クラブが上から入り過ぎてダブってしまう当たりが改善されて、綺麗にフォロースルーがでるようになりフィニッシュまでしっかり振り抜けていました。
【今回のポイント】
①上半身の脱力を意識して、下半身リードを意識しましょう。
②全てのショットで前傾角度を浅く構えましょう。インパクトで腕から伸びきらないと当たらない位のポジションで構えましょう。
③50y位のアプローチショットでは、距離を調整しようとしてダウンスイングからインパクトに掛けて減速してしまうクセがありますので、インパクトの強弱で距離を調整するのではなく、振り幅で調整できるようにしましょう。
④バックスイングでインサイドに上がりすぎるとシャフトクロスしやすくなってしまいます。飛球線方向に真っ直ぐ引くようにしましょう。
今回も、短いスパンでJGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうございました。
今回のポイントは『バックスイングは手が中クラブは外』でした。
今回の90切りゴルフレッスンは『ビジネスゾーンを意識する』をテーマに練習しました。
前回からテイクバックをインサイドに引いてしまうクセがあったS様には、テイクバックを引く方向を改善して頂きました。
テイクバックは、インサイドに引かず飛球線方向にスクエアになるように真っ直ぐ引いて頂きました。感覚的には体から離れるアウトサイドに引くイメージにして頂きました。
その時、手元までアウトサイドにいくのではなく手元は身体の近くを通る意識を持って頂きました。
すなわち『手は身体の近くを通りクラブヘッドは飛球線方向にストレートに動く』ことになります。
改善後は、理想のプレーン上にクラブが乗るようになったので、芯に当たる確率が上がりボールの曲がりも減りました。
【今回のポイント】
①テイクバックは『手は中・クラブは外』を意識しましょう。ビジネスゾーンが長くなり、芯に当たる確率が上がります。
②芝の上では、自分がどこに向いているのかボールの後方に立ち、しっかり確認しましょう。
③トップの位置がフラットになり過ぎないことと、シャフトクロスに気をつけましょう。
④テイクバックでは、シャットフェースにならないように意識しましょう。シャットフェースはフックボールが出やすくなってしまいます。
今回も、短いスパンでJGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうございました。
今回のポイントは『コースでは、現在の位置からボール一個分右にセットする』でした。
コースに出ると、練習場の様にマットの線などはありません。
その為、アドレスの向きやボールの位置が分かりづらくなってしまいます。
K様も、ドライバーのアドレスでボールの位置が左足の爪先辺りにセットしていたので、理想のポジションよりも左でした。
ボールを左にセットし過ぎると、フェースが左に向いた状態で当たりやすくなり左に飛んでしまうエラーとダウンスイングで上半身が突っ込んでしまいクラブが上から入り過ぎてスライスになってしまう両方のエラーが出てしまいます。
ドライバーのアドレスでは、左カカト線上から左脇の下辺りが理想になりますので、現在の位置よりボール一個分右に寄せて構えて頂きました。
改善後は、理想の位置でインパクトを迎えることができるようになり、綺麗なドローボールを打つことができていました。
【今回のポイント】
①全てのショットで、ボール一個分右に寄せてセットしましょう。
②テイクバックバックでは、クラブヘッドをなるべく飛球線方向に真っ直ぐ上げましょう。(右腰まで真っ直ぐ)(手は中・ヘッドは外)
③アプローチショットでは、始め出球が右に出ていましたが、その原因はアドレスが右を向いていたからでした。向きを間違えると目標方向に対しての軌道がズレてしまうので気をつけましょう。
④特に、ドライバーショットではインパクトを迎える前にリリースポイントを意識しましょう。アイアンでも、フォロースルーでリリースを入れてフィニッシュまで振り抜きましょう。ボールの高さもでて飛距離も伸びます。
今回も、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうございました。
今回も秋晴れの中、最高の環境の中で練習することができました。
今回の90切りゴルフレッスンでは『ビジネスゾーン』を意識することを中心に練習致しました。
当てるのはなく、当たるスイングを目指して、クラブフェースの開閉を抑えたスイングを学んで頂きました。
今回、学んだことをベースにして頂き、これからのスイング作りに役立てくださいね!
ありがとうございました。
またのお越しを心よりお待ちしております。