2020/11/23 (月)
【レッスン日記】100切りレッスン(山本篤志コーチ)@JGM宇都宮ゴルフクラブ 11月23日
こんにちは。山本篤志です。
11月21日(土)に開催した100切りレッスンの模様をお伝えします。
オンコレメンバー1名様にご参加頂きました。
今回は『50ヤード以内のショートゲーム強化』です。
安定したスコアを出す為にはこの50ヤードの精度上げる事がポイントになります。
前回オンコレにご参加した後、プレーをしてきたそうですが100切りまであと1歩のところだったそうです。その時のお話を伺うとアプローチがそれほど寄らず3パットした事もあったそうです。
最初は10ヤード刻みで50ヤードまで練習をしていきました。
距離に応じてスタンス幅を変えて体の動き(振り幅)などをチェックしていきます。スイングスピードも一定でしたのでクラブヘッドの入射角が安定してそれぞれの場所から良い感じで打てていました。
左足下がり&つま先下がりでも練習をしました。
この複合の傾斜では左膝の角度を変えない事がミスヒットを防ぐ為のポイントとなります。
またクラブヘッドの入射角を安定させる為に前傾角度も意識して頂きました。
しっかり捉えられたボールは低めに飛び出し目標地点に寄せていく事が出来るようになりました。
前回プレーの際、ドライバーショットが安定しなかったとの事でしたので練習をしました。
アドレスではボールの位置を確認しました。やや左サイドにセットし過ぎていた為ボールが左に曲がってしまっているようでした。
スイング面では『体のセンターに軸を意識していた』との事で充分な体の捻転が出来ていなかったようでしたのでバックスイングでは頭の位置を右に動かして捻りを取れるように変えていきました。この動きが出来た時は距離、方向共に良い球質へと変化しました。
後半もアプローチ練習です。
前半と同じように10〜50ヤードの距離を打ち分けていきます。
練習場とは違い色んな傾斜の中で対応しながらボールを打ちました。
コースではやや強めにインパクトしてしまう為、意識して頂いたのがスイングスピードです。特に30ヤードを超えると強いインパクトをしていましたので注意しながらボールを打って頂きました。
スイングに大きさが出てくると入射角が良くなりボールに高さが出るようになりました。自然な高さが出ればグリーン上でボールも止まりやすくなり今後スコアに変化が出てくる事もお伝えしました。
体を動かそうと思っても人はそれぞれ筋力や関節の可動域、柔軟性などに違いがありますのでプロゴルファーの様なスイングを目指そうとしてもなかなか難しいものです。効率の良いスイングを目指す為には自身の身体を知る必要になります。
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