2020/12/12 (土)
【レッスン日記】18ホールラウンドレッスン(山内コーチ)@JGM宇都宮ゴルフクラブ12月12日
みなさん、こんにちは山内雅人です。
今回は、JGM宇都宮ゴルフクラブにて18Hラウンドレッスンを開催致しました。
オンコレメンバーの3名様に参加して頂きました。
ご参加頂きまして、誠にありがとうございました。
開催当日の天気は、快晴無風状態でとても暖かく素晴らしいコンデションの中で18Hをプレーすることができました。
早速、今回のレッスンを振り返りたいと思います。
今回も、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうございました。
今回のポイントは『ダウンスイングで右膝は前に出さない』でした。
朝の練習にてスイングチェックしたところ、ダウンスイングで右膝が前に出てしまった為に、つられて腰も浮いてしまい、上半身が起き上がりながらインパクトを迎えていました。
ダウンスイング時の正しい右膝の使い方は、右膝が左膝の方に向かっていく動きが大切になります。
そうすることで、自然と左腰が回転して腰が浮くこともなくなり、上半身が伸び上がらなくなります。
改善後は、素晴らしいバランスでスイングすることができていました。
①ダウンスイングでは、右膝が前に出ないようにしましょう。
②特にアイアンショットの構えは、ボールと少し離れて構え頭の位置も高い位置を意識しましょう。
③ダウンスイング時の上半身の突っ込みに気をつけましょう。下半身リードを意識して腰を回転させましょう。
④入れたいパッティングほど距離感を合わせながら入れにいく意識を持ちましょう。
今回も、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうございました。
今回のポイントは『腰のスエー・スライドを直す』でした。
早速、スイングチェックしたところスイング中の腰の動きが左右に動き過ぎていたので、スイング軸がブレてしまい、安定したショットが打てていませんでした。
腰が左右にブレていた原因は、スタンスが広過ぎたからでした。
スタンスが広過ぎると、必要以上に体重移動が入ってしまい腰が動いてしまいます。
ドライバーショットのアドレスで肩幅程度に抑えることを意識しました。
改善後は、腰の回転がスムーズになりナイスショットを連発されていました。
【今回のポイント】
①スタンスを狭くして構え、腰の回転をスムーズにしましょう。
②ダウンスイングでは、下半身リードを意識して上半身と下半身が同時に動かないようにしましょう。
③スライスラインのパッティングは、ハンドレイド気味に構えることで、右に滑らなくなります。
④ショートアイアンのアドレスは、左足体重を意識してダウンブローの軌道をイメージしましょう。
今回も、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうございました。
今回のポイントは『ダウンスイングのきっかけは下半身を意識する』でした。
H様のスイングのお悩みは、ダウンスイングでアウトサイドインの軌道になってしまうことでした。
早速、スイングチェックしたところ、上半身に力が入り上半身と下半身が同時に回転しているスイングでした。
上半身は軽く力を抜くことで、ダウンスイングで下半身リードでスイングできた時に、クラブの軌道がインサイドから下りやすくなります。
今回は、ダウンスイングに入る切り返しのきっかけを、左膝や左腰を意識して回転する方向に動かして頂きました。
改善後は、アウトサイドインの軌道も直り安定したショットを打つことができていました。
【今回のポイント】
①ダウンスイングのきっかけは、左膝や左腰の回転を意識しましょう。
②ダウンスイングの体重移動は、左足の母指球を意識するよりも左カカトを意識しましょう。
③アイアンショットの場合、バックスイングでクラブフェースを開いて上げるクセがありますので右腰のポジョンまでは、フェースを開かないようにしましょう。
④パッティングのグリップは左右の一体感を意識して両手に隙間がないようにピッタリと詰めて握るようにしましょう。
今回も、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうございました。
最高のコンデションの中で18Hを楽しむことができましたね!
今回のラウンドでは、マネージメントやメンタルに関わるお話をしながらラウンドをしました。
ゴルフには、必ず一日の流れがあります。いい流れでゴルフするには連続の大叩きは避けるマネージメントが必要になります。
自分で流れを引き寄せられるゴルフスタイルを身につけてくださいね!
ありがとうございました!
またのお越しを心よりお待ちしております。