こんにちは。山本篤志です。
12月16日(水)に開催した100切りレッスンの模様をお伝えします。

この日4名様ご参加頂きました。
今後100を切る為に『ショット力』と『アプローチの精度』をアップさせる事が必要になります。

最初にアプローチで約15ヤードの距離から練習をしていきます。
フェース面へ正確にヒットさせるにはややハンドファーストの形でヒットする必要がありますので転がす練習が最適です。

ショット練習です。
地面にあるボールをしっかり捉えるにはダウンブローの動きを知る事です。
アプローチで学んで頂いたインパクトでのハンドファーストをアイアンショットでも実践していきます。また上半身の動きもお伝えしました。
正しいクラブヘッド、体の動きを覚える事で少しずつ安定したショットを打つ事が出来てきました

後半は定点で前半の復習をしていきます。
アイアンではボールの先にターフを取る為、トップ位置や体の動きについて確認しながら打って頂きました。
マットとは違いナイスショットとミスショットの違いを感じて頂けたようでした。

フェアウェイウッド、ユーティリティーなどもボールを打って頂きました。ソール面を地面に叩く事を意識して頂いたところ『今までよりボールが上がる』と良い高さでボールが飛ぶように変化してきました。

ご希望もあり左足下がりから練習をしました。
難しいライですので重心位置や入射角に間違いがあるとミスヒットしてしまいます。
このライで一番大事なのが『ボールを上げようとしない事』です。

その為にアドレス「重心位置、ボール位置」などをお伝えしました。
スイング面ではややコックを使い手首の角度をキープする事で狙った方向へ飛ばせる事もアドバイスしましたが打ち続けるたび徐々に良いインパクト音が聞こえるようになってきました。

体を動かそうと思っても人はそれぞれ筋力や関節の可動域、柔軟性などに違いがありますのでプロゴルファーの様なスイングを目指そうとしてもなかなか難しいものです。効率の良いスイングを目指す為には自身の身体を知る必要になります。
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