こんにちは。山本篤志です。
1月6日(水)に開催した100切りレッスンの模様をお伝えします。
今回は12月に続き宇都宮2回目のご来場女性1名様です。

100を切る為には正確なショットを打つ事がポイントになります。
その為に小さい振り幅で打つアプローチから練習を開始しました。
スイングチェックしたところ軸を右に移動させながらクラブヘッドを使い過ぎている動きをしていたのでアドレスとスイング中の手首の角度の重要性をお伝えしました。

続けて打っていく事で徐々に感覚を掴みミート率も上がってきました。

ショット練習をしました。
フェアウェイウッド、ユーティリティーではややすくい打ちの動きがありボールの高さが出ずに右方向へ低いボールが出ていました。

お伝えしたのがトップ位置をやや高くする事とフォロースルーからフィニッシュにかけての右肩の動きです。
ミート率を上げるにはクラブヘッドを地面に向かって振り降ろす事が必要です。その為には高いトップ位置を作る事は重要になります。またインパクト以降は体の回転も必要になります。チェック時には右肩がやや止まり気味でしたので目標方向側に向かって肩を意識して動かしました。その事で『こんなにボールが上がったことはない』と変化に驚いていました。

その後、ドライバーショットも練習しましたが地面にあるボールとティーアップしているボールの違いについてもアドバイスしていきました。

後半の最初は前半の復習も兼ねてコースで数ホールプレーに入りました。
毎ショット確認したのがアドレスです。
打つ前の動作はスイングよりも重要ですのでボールへの入り方などをお伝えしました。

プレー後はグリーンまわりでの対処法です。
転がす時は9番アイアン、上げる時はウエッジと状況に応じたクラブ選択の方法をお伝えし練習をしました。
同じアドレス、打ち方でクラブを変えていく事でミスの少ないアプローチになりスコアメイクに繋がる事をアドバイスしました。

今回課題の1つだったのがセカンドショットの精度です。
ティーショット後はフェアウェイウッドやユーティリティーなどを使用する事が多くなります。前半の練習ではマットから上手く打てるようになりましたが芝から実践練習する事でより自信が持てるようになります。

繰り返しボールを打ちましたがかなり良いショットが打てるようになりました。
今後ゴルフの予定があるとの事ですので自信を持ってプレーしてみて下さい(^-^)

体を動かそうと思っても人はそれぞれ筋力や関節の可動域、柔軟性などに違いがありますのでプロゴルファーの様なスイングを目指そうとしてもなかなか難しいものです。効率の良いスイングを目指す為には自身の身体を知る必要になります。
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