こんにちは。山本篤志です。
1月16日(日)に開催したビギナー6ホールレッスンの模様をお伝えします。
今回はオンコレメンバー1名様がご参加頂きました。


練習はアプローチから開始しました。
始めから大きなスイングをしても上手くヒットするのは難しいものです。
アドレスでは重心、ボール、グリップ位置などをお伝えして1球ずつチェックしていきます。
小さい振り幅でフェース面にしっかり捉えていく感覚を覚えていくとボールが適性の高さで上がっていく事を確認して頂きました。

その後は落とし場所を4か所に設定してスイングの大きさを確認しながら打っていきます。
スイング中は力加減を変えずにボールを打つ事で距離が変わる事も確認して頂きました。

ショット練習です。
ここでも重要なのはアドレスになります。
アイアンやフェアウェイウッドで打つ場合やティーアップされたボールをドライバーで打つ場合のボール位置に違いがあり方向を安定させる為に必要な事をお伝えします。

基本的にボールは地面の上にある為ハーフスイングでフェース面にヒットさせる感覚を覚えて頂きます。徐々に上半身を大きく動かしていき距離に違いが出てくる事も確認して頂きました。

後半はコースプレーに入ります。
前半練習したマットとは違いコースでは方向を取りづらくなります。
チェックしたところ左に向きやすい傾向がありましたのでアドレスの入り方をアドバイスしました。
・ボールの後方から目標を確認
・スパットを見つけてフェース面を直角に合わせる
・ターゲットに体のライン（肩、腰、スタンス）を平行に揃える

ナイスショットを打つ為にこの手順を毎ショット打つ前に確認して頂きました。
かなりの良い確率で良いショットが打てるようになりました。

体を動かそうと思っても人はそれぞれ筋力や関節の可動域、柔軟性などに違いがありますのでプロゴルファーの様なスイングを目指そうとしてもなかなか難しいものです。効率の良いスイングを目指す為には自身の身体を知る必要になります。
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ケガなども予防が出来て理想のスイングも手に入れレベルアップを目指せます。
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