2021/01/18 (月)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン+α(込山コーチ)@JGM霞丘GC 1月18日
こんにちは。込山郁哉です。
昨日はJGM霞丘GCで1日芝生で練習が出来る9ホールラウンドレッスン+αを開催しました。
今回は3名のお客様にご参加いただきました。
このレッスンは前半に9ホールラウンドレッスンを行い、皆様の苦手分野を洗い出します。午後はコース内で定点練習を行い、苦手を克服するレッスンになります。
この日は気温は低めでしたが、風も少なく、プレーしているとそれほど寒さも感じずにプレーすることが出来ました。
午後は基本練習からスタートします。
8番アイアンを使い、クラブの芯に当たる打ち方をマスターしていただきました。
スイング練習を行うと、どうしてもスイングを大きく振ってしまいがちです。
グリーンの近くから始めることで、小さなスイングの練習が出来、インパクトゾーンを確立することができるようになります。
また、この練習はとても簡単な動きの組み合わせなので、ご自身で練習場で復習が出来るドリルにもなっています。
クラブの正しい使い方を覚えて、芯に当たる感覚を養っていただきました。
基本練習の後は、コースのフェアウェイを使ってロングゲームの練習を行いました。
ここでは、フェアウェイウッドのハーフスイングと、フルスイングを打ち分けてもらい、ミート率の変化と飛距離の違いも検証しました。
意外にハーフスイングでも、芯に当たると距離が出ることを確認できたのではないかと思います。
ボールに当たらない方や、曲がってしまう方は正しくハーフスイングができているか確認すると真っすぐのボールが打ちやすくなるかもしれません。
ハーフスイングのやり方は、是非オンコレでお聞きください。
100切りや90切りを目指す方は、グリーン周りのアプローチショットを確実に1回で乗せることが重要です。
ミスなく乗せるためには、まず何よりも転がすアプローチショットを覚えてもらうと簡単です。
ウェッジは確かに止まるショットも打てますが、ダフリやトップが出やすく、距離感のミスが大きくなります。
逆に8番アイアンのランニングアプローチはパッティングに振り幅も似ているので、距離感も合わせやすく、冬芝であればあまり抵抗なく転がってくれます。
同じ場所から打ち比べてみました。
意外に8番アイアンのランニングアプローチはカップに寄っていくことが検証できました。
やり方を知らない方は、簡単な振り方もありますので、オンコレで検証してみましょう。
バンカーショットは力を入れて打つと飛びません。
クラブのバンスをしっかり砂に当てて打つことで、砂が飛び、ボールを柔らかく脱出させることができるようになります。
バンカーショットを上手に打つにはクラブを入れる「場所」と「角度」が重要になります。
力任せに打つのではなく、きちんとした打ち方を学んでいただく事でバンカーショットも簡単に出るようになるはずです。
1日芝生(コース)で練習できる9ホールラウンドレッスン+αは定期的に開催しています。
次回の開催は1月23日(土)になります。
まだ、空きがありますので、是非ご参加ください。
JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスを開講しています。
このフィットネス、単に体を鍛えるのではなく、自分の体の状態を把握して、より動き易い体を作ることができるんです。皆様も
「コーチの言っていることは理解できるけど、体がそのように動かない。」
なんてご経験あると思います。
TPIゴルフフィットネスでは初回のスクリーニングで皆様の体の状態をチェックし、自分の強いところ、弱いところを認識することから始まります。
スクリーニングの結果はTPIの長堀コーチとオンコレ担当コーチが共有しますので、間違いのないレッスンをご提供することが出来ます。
まずはスクリーニングを受けてみましょう。
理解度ではなく、体のチェックをした方が上達が早くなるかも。
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