2021/02/06 (土)
【レッスン日記】18ホールラウンドレッスン(山内コーチ)@JGM宇都宮ゴルフクラブ2月6日
みなさん、こんにちは山内雅人です。
今回は、JGM宇都宮ゴルフクラブにて18ホールラウンドレッスンを開催致しました。
オンコレメンバーの4名様に参加して頂きました。
ご参加頂きまして、誠にありがとうござました!
開催当日の天気は、気温10度以上になり、とても暖かい一日となりました。
早速、今回のレッスンを振り返りましょう。
今回も、短いスパンでJGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうござました。
今回のポイントは『インパクト後は、クラブヘッドを加速させる』でした。
早速、スイングチェックさせて頂いたところ、ドライバーショットで捕まりが悪くスライスボールが出ていました。
その原因は、ダウンスイングで右手でボールを叩きにいってしまい、インパクトでハンドファーストになっていたからでした。
ドライバーショットで、ハンドファーストになり過ぎてしまうと、クラブフェースが開きスライスボールが出やすくなってしまいます。
改善したポイントは、ダウンスイングでクラブが上から入らないようにするために、バックスクイングはインサイドに上げてトップの位置はややフラットにして、インパクト以降は積極的にクラブフェースのターンを意識することでした。
改善後は、インパクト以降でクラブヘッドが加速するようになり、スライスボールは出なくなりました。
まだ、ドローボールは出ていませんでしたが、捕まり気味のストレートボールが出ていました。
繰り返し意識することが大切になります^ ^
【今回のポイント】
①特にドライバーショットは、インパクト以降にクラブヘッドが加速させるイメージを持ちましょう。
②インパクトの形では、左肩や胸が開かないようにしましょう。
③アドレスで猫背にならないように、前傾角度は浅く構えましょう。
④アプローチショットの構えは、シャフトの角度を立てるようにしましょう。クラブの直進性が増し、ダフらなくなります。
今回は、スタジオレッスンに続きまして、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうござました。
今回のポイントは『ダウンスイングでは、左腰を回転させる』でした。
早速、スイングチェックさせて頂いたところ、クラブヘッドの軌道がインサイドアウトになりオープフェースでインパクトしていた為、プッシュアウトのボールが出ていました。
その原因は、ダウンスイングでバンプする動きが多く入ってしまい、腰が左側へスライドしていたので、腰の回転が止まっていたからでした。
改善したポイントは、バンプさせる意識は切り返しの一瞬だけにして、その後は左腰を回転させる意識を持つことでした。
そうすることで、自然とフォロースルーも左側へ振り抜くことができるようになります。
改善後は、右プッシュボールが減り真っ直ぐ飛ぶようになりました。
まだ、安定感に欠けますが、引き続き意識をしてタイミングを掴みましょう。
【今回のポイント】
①ダウンスイングのパンプする動きを抑えて、左腰の回転を意識しましょう。そうすることで、自然とフォロースルーが左側へ振り抜けるようになります。
②ショートアイアンは、ボールの位置をスタンスの真ん中にセットしましょう。
③テイクバックは、右サイドへの体重移動と肩の回転を意識しましょう。
④ダウンスイングでは、胸の面を地面に長く向ける意識を持ちましょう。
今回も、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうござました。
今回のポイントは『クローズスタンス気味に構える』でした。
早速、スイングチェックさせて頂いたところ、ドライバーショットでスライスボールが出ていました。
スライスが出てしまう原因は、アドレスが目標方向より左を向いていたからでした。
目標方向より左を向いてしまうと、クラブの軌道がアウトサイドインになってしまい、スライスボールが出やすくなってしまいます。
改善したポイントは、目標方向よりもほんの少し右を向いて、アドレスで左肩の肩が開かないようにすることでした。
そうすることで、自然とクラブヘッドの軌道がインストレートインになり、ボールの捕まりが良くなりスライスボールが出なくなります。
【今回のポイント】
①無意識のうちに、目標方向より左を向くクセがあります。目標方向よりやや右を向いてクローズスタンスにしましょう。
②アドレスでは、前傾角度を浅めに構えましょう。上下動がなくなりミート率が上がります。
③ダウンスイングでは、下半身リードを意識をしましょう。
④アプローチショットでは、左足体重に構えて体重移動は抑えましょう。
今回は、JGMオンコレに参加して頂きまして、誠にありがとうござました。
今回のポイントは『アドレスでは、右腕が前に出ないようにする』でした。
ゴルフでは、よくあるチェックポイントの一つが、アドレスで右腕が前に出てしまい、肩のラインがオープンになってしまうことです。
ゴルフスイングは、右利きで右打ちの場合がほとんどですが、右腕が主張し過ぎてしまうとアドレスで右腕が前に出てしまい、テイクバックがアウトサイドに上がってしまい、理想の軌道に上がらなくなってしまいます。
アドレスでは、両腕の高さを揃えることで、クラブとの一体感が生まれ、理想の軌道に上がりやすくなります。
【今回のポイント】
①アドレスでは、右腕が前に出ないようにしましょう。両腕の高さを揃えることが大切です。
②テイクバックでは、手元を低く上げるようにしましょう。手元が浮いてしまうと、入射角が上から入り過ぎてしまい、ミスショットの原因となります。
③スイングリズムが早過ぎると、振り遅れてしまいます。ゆったりとしたスイングリズムと早めにインパクトの形を作るイメージが大切になります。
④パッティングのストロークは、軽く両脇を締めて肩でストロークしましょう。それから、距離に対してストロークの幅が大きくなり過ぎないようにしましょう。
今回も、JGMオンコルに参加して頂きまして、誠にありがとうござました。
最高の天気の中で、楽しく18ホールをプレーすることができましたね!
今回のチェックポイントを是非次回のラウンドに活かしてくださいね!
ありがとうござました。
またのお越しを心よりお待ちしております。