こんにちは。山本篤志です。
3月11日(木)に開催した9ホールレッスンの模様をお伝えします。
今回はオンコレメンバー4名様、ご参加頂きました。

前半は9ホールプレーです。
良いショットを打つ為にはアドレスがポイントです。ここがアバウトになってしますと良いスイングをしてもターゲットに打っていく事が難しくなります。またセカンドショット以降は傾斜等の対応（軸やボール位置など）も必要となりますのでアドレスに入る前の動作を意識して頂きました。

後半はアプローチから開始です。
前半チェックしたところすくい打ちなどが目立つ場面がありました。
今回意識して練習したのが手首の角度とクラブヘッドの入射角です。
特にこの時期はまだ芝が少し薄い状態の為、ウエッジを使用してボールをうまく打とうとする動きになりクラブヘッドを大きく動かしてしまいます。今回は9番アイアンを使用して転がす動きを覚える事で、すくい打ちを防げるようになります。

また小さいスイングの動きになる為、ミスヒットも少なくなりピンに寄せられる確率を上げられます。

左足上がりからの傾斜練習をしました。
目標方向が上がっているのでアドレスで振りやすい状況を作る様にします。
確実にする事は『グリップを短く持つ』です。

『しっかり当てたいし距離も出したい』と思いクラブを長く持ってしまいがちですが大事なのはミートさせる事になります。しっかりフェース面に当てる事でこの次のショットに繋がります。また斜度によってはボール位置なども重要になりますのでミートさせる為のポイントをお伝えしました。

体を動かそうと思っても人はそれぞれ筋力や関節の可動域、柔軟性などに違いがありますのでプロゴルファーの様なスイングを目指そうとしてもなかなか難しいものです。効率の良いスイングを目指す為には自身の身体を知る必要になります。
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