こんにちは。山本篤志です。
5月9日(日)に開催したビギナー6ホールレッスンの模様をお伝えします。
今回は2名様がご参加頂きました。

練習スタートはアプローチからです。
・ボールを目標方向に飛ばす為にはフェース面を合わせる事が必要となるのでスパット（目印）をボールの先に設定をして1球ずつ確認をして頂きました。
・正しくボールを捉える為にボール位置を含むアドレスでハンドファーストの形を覚えていきます。
・打ち始めはロフト角が立っている7番アイアンを使用してアドレスで作ったハンドファーストの形を変えないようにしながらヒットする感覚を覚えていきます。
慣れてきたら色んなクラブに変えながらボールを打っていきました。

レンジに移動してショット練習です。
打ち始めは7番アイアンで小さめのスイングから打っていきます。良いショットを打つには地面に向かってクラブヘッドを振り降ろす事と体の回転を覚えていく事がポイントとなりますのでアプローチの振り幅から徐々に大きいスイングで打っていくことで感覚を身に付けていきました。繰り返し打っていくと少しずつボールの当たる感じが出てきて高さも加わってくるようになりました。

後半はスタート前にパッティングからです。
パッティングは狙ったところにボールを転がしていく事が必要なのでこちらもフェース面を合わせていく事をお伝えしました。またパターを握った強さを変えないようにしながら振りの大きさでどのくらい転がるかを確認して頂きました。

終了後は6ホールプレーに入ります。
1名様はコース初デビューです。

前半に練習した事を1つずつ確認しながらプレーしていきます。
平らな場所がほぼなく上手く打てない事も多くありましたが色んな体験を今回たくさんして頂けたようで『ゴルフ楽しい』との感想を頂きました。
楽しみながらゴルフが上手くなるのが理想です。



ビギナー6ホールレッスンはプレー経験が少ない方やコース未経験などに最適のメニューです。最終ターン時間後にプレーに入るので慌てる事なくゴルフを楽しんで頂けると思います。成功体験、失敗体験などをたくさん経験を積んでみましょう。

体を動かそうと思っても人はそれぞれ筋力や関節の可動域、柔軟性などに違いがありますのでプロゴルファーの様なスイングを目指そうとしてもなかなか難しいものです。効率の良いスイングを目指す為には自身の身体を知る必要になります。
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