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開催レポート

2021/06/09 (水)

【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(山本篤志コーチ)@JGM宇都宮ゴルフクラブ 6月9日

山本 篤志

前半プレーでスイングチェック

こんにちは。山本篤志です。
6月5日(土)に開催した9ホールレッスンの模様をお伝えします。
今回は4名様がご参加頂きました。
ありがとうございます。

この日のサブタイイトルは《グリーンを狙えるアイアンショット術》です。
アイアンはほぼ毎ホール使用する為、スコアに直結するクラブになります。
前半の9ホールプレーでは特にセカンドショットやサードショット、ショートホールで使うアイアンショットをチェックしました。

アプローチで動きを覚える

アイアンを上手く打つにはフェース面にボールを当てる事です。
トップボールやダフリなど多くのミスはフェース面にヒットしていません。
後半の練習では9番アイアンを使用して約40ヤード地点からのアプローチショットをしました。ややハンドファーストのアドレスでグリーンを狙ってみます。

お伝えしたのはバックスイングで体の捻転とフィニッシュ位置です。
・この距離だとバックスイングを小さくしてボールを弾こうとする動きがありますが上半身を大きく使う事で打ち急ぎを防ぎます。
・フィニッシュ位置はトップ位置の大きさよりやや小さめの意識をして頂きました。スイング中に手首の角度をキープする事が目的です。

9番アイアンを使用したのはボールをあげようとする動きを防ぐ為です。
低く打ち出す事によりフェース面にボールをヒットさせる感覚が身に付きやすくなります。

実際上手く捉えたボールは思ったよりも高く上がっている事を確認して頂きました。

ターフが取れるアイアンショット

ピンまで約110ヤード地点から実際グリーンを狙ってみます。
スコアをよくするにはこの距離はしっかりとグリーンを捉えたいはずです。
最初に行ったアプローチの動きを取り入れながらボールを打っていきます。

アイアンショットはダウンブローでボールを捉える事がポイントとなります。
ダフリやトップボールはボールを上げようとして重心が右に残る傾向があるのでショット練習では常にボール先の最下点を意識してスイングして頂きました。
この意識によりインパクト付近からフィニッシュにかけてやや左足側に乗ったスイングとなりボールの捉え方に変化も出てクラブヘッドに当たった時のインパクト音が変わってきました。

練習後ボール回収の為、グリーン上へ行くとかなりの数がオンしていました。

自身の理想のスイングに近づけるには

体を動かそうと思っても人はそれぞれ筋力や関節の可動域、柔軟性などに違いがありますのでプロゴルファーの様なスイングを目指そうとしてもなかなか難しいものです。効率の良いスイングを目指す為には自身の身体を知る必要になります。
PGAツアーでも優勝した数多くの選手も取り入れている『TPIゴルフフィットネス』をオススメ致します。
ケガなども予防が出来て理想のスイングも手に入れレベルアップを目指せます。
生涯ゴルフを楽しく続ける為にもTPIゴルフフィットネスがオススメです。
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