こんにちは。山本篤志です。
8月28日(土)に開催したイベントレッスンの模様をお伝えします。

毎月恒例の『フェアウェイウッド＆バンカー上達法』です。
少し暑い中でしたが4名様がご参加頂きました。

練習場に移動してガードバンカーから練習開始です。
グリーンまわりにあるガードバンカーはプレーの中でボールを直接打たず砂を打っていきます。
ワンショットで脱出する為にアドレス（重心位置、ボール位置、フェース面）をお伝えします。スイング面では軸を意識して砂に向かってクラブヘッドを打ち込む事です。
すくい打ちの動きになると砂を取り過ぎたりボールを直接打つなどミスに繋がります。
クラブヘッドの入射ポイントを意識して練習しました。

またコース内でも定点で練習をしました。
バンカーからピンに向かってやや下りのラインでしたが前半に練習した事やフェース面の開き具合などを調整しながらボールを打っていきましたが上手く打てるようになってくるといつの間にかチップインを狙うほど良い感じになってきました。

バンカーと言えばフェアウェイバンカーもあります。
ホールの2打目地点にあるこのバンカーではボールを直接ヒットしなければしっかりとしたボールにならないのでこちらもアドレス（軸、ボール位置）でのポイントをお伝えしました。

距離がある場合はフェアウェイウッドやユーティリティーなどを使用する事が有効的である事もアドバイスしました。
約200ヤード地点からの練習でしたが長いクラブで打っても高さのあるボールが打てるようになってきました。

やや左足下がりのライからフェアウェイウッドの練習です。
この傾斜から練習したのはクラブヘッドのすくい打ちを防ぐ事が目的です。
軸を右にしたままインサイドからの軌道を作ってしまうとボール右側の傾斜に当たりミスヒットしてしまう恐れがあります。
正確にヒットさせる為、ボール位置などの修正をして練習をしていきます。
軸を左側にキープしたままヒットした良いボールは高さが出る事を感じて頂けたようでした。この傾斜で自信が付けば良いライからでもナイスショットが打てるようになり今後、武器の1つになってきます。

1日暑い中でしたが皆様、ご来場ありがとうございました。

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