2021/11/03 (水)
【レッスン日記】ビギナー9ホールレッスン(助川コーチ)@JGM笠間ゴルフクラブ 11月3日
こんにちは、JGM笠間GC所属の助川椋です。
11月3日(水)はビギナー9ホールを開催いたしました。
このメニューでは前半に練習環境の充実した練習場、アプローチエリアでたっぷり練習を行います。
芝の上からアプローチ練習ができるからラウンドさながらの練習ができます。
後半のラウンドではすぐに実践していきます。練習したことをできるだけ早く実践できることがこのメニューの特徴です。
毎月定期的なご受講ありがとうございます。
今回のポイントはこちら
・アームローテーション
・FWは滑らせるように
ドライバーのスライスにお悩みのM様。右に行かせたくないと思う気持ちが左へ振る動きにつながり、よりスライスが出ていました。練習場ではまず右への打ち出しを減らす為ボールを捕まえるイメージを持ってもらい練習してもらいました。スイングは必ずアームローテーションが入りますので積極的に使っていきましょう。
フェアウェイウッドでは上から打ち込みすぎないように注意しましょう。ボールが低く出てしまったり、右へのミスの原因になります。ボールの少し手前から滑らせるイメージを持ちましょう。最初はダフリが出そうな感じになると思いますが怖がらずにチャレンジしていきましょう。
いつも定期的なご受講ありがとうございます。
今回のポイントはこちら
・トップの位置を高いところへ
・振りやすいふり幅を徹底的に
トップの位置が低くなってしまう時があるK様。今回はバックスイングの上げ方のイメージを変えトップの位置を高くしていきましょう。これによりボールに向かってパワーが出しやすく、方向性も安定しやすくなります。違和感アあると思いますが少しずつ慣れていきましょう。
アプローチではすべての距離を合わせようとせず、まず振りやすい振り幅での距離を徹底的に練習していきましょう。K様の場合15Y、40Yの距離感が気持ちよく振れていましたね。コースではこの距離を基準に攻めることでアプローチのミスが格段に減っていました。
前回に引き続きのご受講ありがとうございます。
今回のポイントはこちら
・ダウンスイングでは下へ思い切り
・ドライバーはアッパー軌道で
前回ご参加いただいた時より左足体重でのインパクトができるようになっていました。今後はパワーをボールに伝えていく為にクラブを勢いよく振り降ろしていきましょう。ダフリをこわがらず芝を削り取るイメージです。これによりボールの高さが出て飛距離も伸び始めました。この動きは続けていきましょう。
ドライバーはアッパー軌道でインパクトしましょう。これをするためにボールとクラブヘッドはボール2つ分離し、目線も離したクラブヘッドを見ておきましょう。体の突っ込みが減り高い打ち出しのボールが打てるようになりました。コースでもいい感じでした。
前回に引き続きのご受講ありがとうございます。
今回のポイントはこちら
・芝を削ろう
・自分の距離感を作る
アプローチでダフリやトップのミスが出るとのことでした。ボールをきれいに打とうとするあまりすくい打ちになっていました。まずダウンスイングではクラブを下におろし芝を削りましょう。ボールも高く上がるよなり距離感が安定してきました。
パッティングでは自分の歩測で距離感を掴んでいきましょう。まずは振り幅を決め3球ほど打ってもらいました。その3球が集まったところまで歩測しましょう。その歩測した歩数を基準に距離感を作ります。2.3種類ほどの振り幅を試しましょう。ラウンド中でも歩測し練習で作った距離感を照らし合わせながらパッティングすることで長いパッティングでも距離を合わせることが出来ていました。
JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスを開講しています。
このフィットネス、単に体を鍛えるのではなく、自分の体の状態を把握して、より動き易い体を作ることができるんです。皆様も
「コーチの言っていることは理解できるけど、体がそのように動かない。」
なんてご経験あると思います。
TPIゴルフフィットネスでは初回のスクリーニングで皆様の体の状態をチェックし、自分の強いところ、弱いところを認識することから始まります。
スクリーニングの結果はTPIの長堀コーチとオンコレ担当コーチが共有しますので、間違いのないレッスンをご提供することが出来ます。
まずはスクリーニングを受けてみましょう。
理解度ではなく、体のチェックをした方が上達が早くなるかも。
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