2021/11/14 (日)
【レッスン日記】イベントレッスン(山本篤志コーチ)@JGM宇都宮ゴルフクラブ 11月14日
こんにちは。山本篤志です。
11月13日(土)に開催したイベントレッスンの模様をお伝えします。
この日は『フェアウェイウッド&バンカー上達法』で今回は2名様がご参加頂きました。
まずはガードバンカーから練習開始です。
このバンカーショットは砂を飛ばす事がポイントになりますがボールの手前側にクラブヘッドを入れ過ぎても砂の抵抗に負けてボールが思ったより飛ばなくなります。
アドレスで軸をやや左側へ意識したままボールの僅か手前側にクラブヘッドを打ち込み下側の砂を飛ばす意識でスイングする事でフワッと上がります。
その感覚を身に付ける為、繰り返しアドレスを確認しながらボールを打っていきました。
打ち続けると『パン』と良いインパクト音がしてきてスピンのかかったボールが出るようになりました。
後半はコース内でフェアウェイバンカーから練習です。
ここはガードバンカーとは違いボールを直接ヒットさせる必要はあります。
バンカー内では線を引きその先側の砂を取るような意識を持ち素振りやボールを打つ感覚を身に付けていきました。
またここからは距離がある場合、フェアウェイウッドやユーティリティーなどのクラブを使用する事もオススメです。
クラブの形状はアイアンに比べてソール面が広い為、少し手前の砂に触れても緩まずスイングする事でボールは飛んでいきます。
繰り返しボールを打って確認していきました。
フェアウェイウッドです。
『掃くようなイメージで』と良く聞きますがその表現をする方ほどすくい打ちをしているのを見たりします。
ボールをしっかり捉えれるにはソール面を地面にしっかり叩く意識を持つ事をお伝えします。ソール面は広い為、芝の上を滑っていきますのでダフる心配はありません。
クラブは長いので軌道こそ緩やかに(飛行機が着陸するような感じ)なりますがソール面を意識する事でボールを捉える事が優しくなってきます。
繰り返し練習する事で力強く高さのあるボールが打てるようになってきました。
体を動かそうと思っても人はそれぞれ筋力や関節の可動域、柔軟性などに違いがありますのでプロゴルファーの様なスイングを目指そうとしてもなかなか難しいものです。効率の良いスイングを目指す為には自身の身体を知る必要になります。
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