2021/11/14 (日)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(日野コーチ)@JGMやさと石岡ゴルフクラブ 11月14日
こんにちは!
日野遼太郎です。
先日は9ホールラウンドレッスをJGMやさと石岡GCで開催しました。
今回は4名の方にご参加いただきました。
N様、N様、I様、T様ご参加ありがとうございました。
では当日の内容をご紹介させて頂きます。
アプローチ練習では、これから寒くなり芝生が枯れてきても大きなミスが出にくいランニングアプローチのレッスンを行いました。
ショートアイアンを使用したランニングアプローチのコツは
◎クラブを短く握る
◎クラブを吊るして構える(ハンドアップ)
◎ボールをフェースのトゥ側にセットする
◎パターのストロークのようにスイングする
ショートアイアンでパッティングのストロークのようにスイングすると、ライが悪くてもミスヒットが出にくくなります。
N様(男性)
15年ぶりにゴルフをするとの事で、ラウンドをスムーズにできるようにしたいとの事でした。
久しぶりのゴルフで上半身に力が入り、振り幅も大きくなっていて、ミスヒットが多く出ていました。
スイングをコンパクトにして、ミスヒットを減らしてもらう為に、体重を母指球にかけてアドレスし、スイング中は足指で地面を掴むようにして、体重移動を抑えてコンパクトにスイングするコツをつかんで頂きました。
N様(女性)
練習場てはボールをしっかりヒットしているのに、ラウンドになるとミスヒットが多くなるとの事でした。
練習場てショットして頂くと、スイングのバランスも良く、しっかりとボールをヒットできていました。
ラウンドでどのような状況てミスヒットが出るかを確認させて頂くと、傾斜地からのショットでミスヒットが多く出ていました。
傾斜地からミスヒットを減らしてもらう為に、アドレス時に軸足を決めてもらい、ボールの位置を軸足寄りセットして、スイング中に体重移動を抑えるコツをつかんで頂きました。
I様
前回に比べで安定してボールをヒットされていました。
次の課題としてボールが捕まらないとの事でしたので、ボールを捕まえる為に、インパクト時のフェースアングルに対して、クラブ軌道がインサイドアウトになるように、アドレス時のフェースアングルとクラブのセットポジション、肩の向きを調整させて頂き、インパクト時のフェースアングルに対してインサイドアウトにスイングするコツをつかんで頂きました。
T様
今回はスイングを綺麗にしたいとの事でした。
お話しを聞くと、今まではあまりレッスンを受けたことがなく、自己流でスイングをされていたようです。
綺麗でバランスの良いスイングを身につけて頂く為に、まずアドレスで体重を母指球にかけ、肩の力を抜いたバランス良いアドレスをとるコツをアドバイスさせて頂きました。スイングに関しては、トップスイングで2秒止まり、フィニッシュでも2秒止まる練習ドリルを行って頂き、スイング中のポジションの確認や反動を使わないで、バランスを崩さないようにスイングするコツをつかんで頂きました。
コースでの実践練習では、ショットごとの状況判断と選択の仕方をアドバイスさせて頂きました。
練習場と違い、ボールのライやコースレイアウトに対応する為には、ご自身が出来る事を踏まえて、状況判断、選択ができないと不必要なミスヒットが多くなってしまう事をお伝えさせて頂きました。
11月末までニューカマーキャンペーン実践中ですので、よろしくお願いいたします!
JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスを開講しています。
このフィットネス、単に体を鍛えるのではなく、自分の体の状態を把握して、より動き易い体を作ることができるんです。皆様も
「コーチの言っていることは理解できるけど、体がそのように動かない。」
なんてご経験あると思います。
TPIゴルフフィットネスでは初回のスクリーニングで皆様の体の状態をチェックし、自分の強いところ、弱いところを認識することから始まります。
スクリーニングの結果はTPIの長堀コーチとオンコレ担当コーチが共有しますので、間違いのないレッスンをご提供することが出来ます。
まずはスクリーニングを受けてみましょう。
理解度ではなく、体のチェックをした方が上達が早くなるかも。
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