2022/01/29 (土)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン+α(込山コーチ)@JGM霞丘GC 1月29日
こんにちは。込山郁哉です。
先日、JGM霞丘GCで開催された9ホールラウンドレッスン+αのレポートです。
このレッスンは、前半に9ホールラウンドレッスンを行い、皆様の苦手分野の洗い出しを行います。
午後は、その苦手分野の克服を行う為の練習をゴルフ場内で行って頂きます。
この日は4名のお客様にご参加頂きました。
皆様ご参加頂きありがとうございます。
少し気温が低い日でしたが、風も無く、ラウンドしている時はそれほど寒さも感じずにプレーを行う事が出来ました。
午後のレッスンは、グリーン手前のショートゲームからスタートしました。
短い距離のアプローチショットは、スイングの基礎が詰まっていて、練習した分だけスイングの精度がアップします。
この練習のポイントは、「クラブフェースがしっかりボールの方を向く事!」
です。
ウェッジクラブを持つと、どうしてもフェースを上に向けてボールをすくい打ちたくなるのですが、その打ち方だとフェースの下側に当たるので、ボールが上に上がりにくくなります。
しっかりとフェースを立てて使い、フェースの真ん中にボールを当てる事でボールが上に上がるためのバックスピンをかけていきます。
正しい振り方を覚えておくと、意外と簡単に出来るのが、ショートゲームの良い所です。まずはショートゲームから始めて、クラブの使い方を理解して頂きました。
ショートゲームでクラブの使い方を覚えたら、ローグゲームのレッスンを行いました。
クラブが長くなっても、基本的な振り方は変えなくても大丈夫です。
ショートスイングの次にハーフスイングのレッスンを行いましたから、上手く当たらない時は、ハーフスイングで対応して頂きました。
元々、ロングゲーム用のフェアウェイウッドやユーティリティークラブは芯に当たると飛ぶように出来ていますので、ハーフスイングでも十分に距離を出すことが出来ます。
強く振る事も重要ですが、長いクラブも当て方を覚えるととても打ちやすくなります。
ドライバーショットの定点練習も行いました。
ドライバーを苦手にしている方も多いのですが、ドライバーをアイアンと同じように振っている方が多く見られます。
ドライバーは、ティーアップして打つ場合がほとんどですからアイアンやウェッジのように上から打ち込むダウンブローではなく、ややアッパーブローにスイングする事が重要です。
また、ドライバーは長く、ロフトの少ないクラブなので、クラブヘッドを大きく動かしてスイングした方が、クラブの長さを活かすことが出来ます。
アイアンが上手打てるけど、ドライバーが苦手な方は以下の点に注意してみましょう。
・クラブヘッドを走らせるため、グリップを3割程度の力感で握る
・軸の位置をボールの右側に残すため、軸を少し右に傾ける
・上半身を開かないようにするために、バックスイングでは上半身を積極的に右に向ける
・振り遅れを防ぐために、体の回転よりも腕を積極的に振り、クラブをしっかり走らせる
これらのポイントに注意して頂くと、ドライバーが上手く打てるかもしれません。
これらに当てはまらない場合は、また違ったエラーが出ている場合がありますので、オンコレで見させてください。
ドライバーは、スコアメイクの第一条件です。
気持ち良く振れるように練習しましょう!
ご参加頂いた皆様、ありがとうございました。
またのご参加をお待ちしております。
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