2022/02/21 (月)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン+α(込山コーチ)@JGM霞丘GC 2月21日
こんにちは。込山郁哉です。
先日はJGM霞丘GCで1日芝生で練習出来る9ホールラウンドレッスン+αを開催しました。
このレッスンは、前半に9ホールラウンドレッスンを行い、苦手分野の洗い出しを行います。
午後は、コース内で定点練習を行い、苦手分野の克服を行うレッスンになります。
この日は4名のお客様にご参加頂きました。
2月になり、日中の日が伸びたおかげか思ったよりも暖かく、ストレスなくプレーを行うことが出来ました。
午後はコース内で定点練習を行い、苦手克服に努めます。
まず最初に、ミート率アップの為のハーフスイングレッスンを行いました。
ハーフスイングは、スイングの基本とも言われ、ボールが芯に当てる事が苦手な方にはとても重要な練習になります。
ハーフスイングを行う事で、スイング軸の構築、最下点の安定、フェースのコントロール等、ボールを目標にまっすぐ飛ばすための基本を身につける事が出来ます。
更に、芝生でこの練習を行う事で、よりしっかりとしたスイングを身につける事が出来るようになります。
基本のハーフスイングの後は、応用編です。
写真にはありませんが、フェアウェイウッドやロングアイアンのロングショットの練習を挟み、体が十分に温まったところで傾斜のショットを練習して頂きました。
写真は左足上がりになります。
左足上がりでは、クラブの最下点をコントロールする事が重要ですが、初級者には、右足軸で回転するスイングをお勧めします。
体重移動が苦手な初級者が傾斜地で左に体重を移動しようとすると、一緒に頭の位置も移動してしまい、クラブの最下点が安定しません。
右股関節を中心に骨盤を回転するようにすると、クラブの最下点が安定するので、ボールに当たりやすく、距離を出すことが出来るようになります。
応用編は、オンコレで説明しますので、気になる方は是非ご参加ください。
スコアメイクの要のグリーン周りのレッスンも行いました。
ウェッジはもちろん、7番アイアンのランニングアプローチを練習して頂く事で、ライが悪い時の対応法や、振り子の振り方を覚えて頂きます。
ボールが上がるピッチショットを覚える前に、ランニングアプローチを練習して頂くと、クラブのメカニズムを知る事が出来るので、よりアプローチを簡単に行う事が出来るようになります。
人工芝ではなかなか体験できない芝生の感覚を是非オンコレで体験して、アプローチ上級者になりましょう。
アプローチが上達すると、スコアメイクもとても行いやすくなりますよ。
JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスを開講しています。
トレーナーの長堀さんは、日本では女性唯一の最上級クラス「Level 3」を保持しているスーパートレーナーです。
スクリーニングの結果などはオンコレコーチと内容が共有され、ゴルファーの上達への近道をご提供します。
また、最近ではTPIの成果で数年ぶりにベストスコアを更新したり、スイングエラーを改善したというお声も聞いています。
成果を出すには少し時間はかかるかもしれません。
でも、必ず成果が出るのもTPIの特徴になります。
ゴルフ上達で行き詰ったら、JGMゴルフレッスントライアングルの一つ、TPIゴルフフィットネスを受講してみましょう。
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