2022/03/06 (日)
【レッスン日記】ビギナー9ホールレッスン(助川コーチ)@JGM笠間ゴルフクラブ 3月6日
こんにちは、JGM笠間GC所属の助川椋です。
3月5日(土)はビギナー9ホールを開催いたしました。
このメニューでは前半に練習環境の充実した練習場、アプローチエリアでたっぷり練習を行います。
芝の上からアプローチ練習ができるからラウンドさながらの練習ができます。
後半のラウンドではすぐに実践していきます。練習したことをできるだけ早く実践できることがこのメニューの特徴です。
いつも定期的なご受講ありがとうございます。
今回のポイントはこちら
・胸を90°回す
・ドライバーの打ち方
現在、ダウスイングの軌道修正に取り組んでいるK様。体の回転が買ってしまい手元が前に出やすくなっていました。バックスイングでは胸を90度しっかり捻転させましょう。手元が前にづづらくなり、インサイドからクラブが降りやすくなってきました。また飛距離アップにもつながりますので、この意識は続けていきましょう。
ドライバーではしっかり最下点より先でボールコンタクトすることを忘れないようにしましょう。まずはアドレスで左に傾かないようにしましょう。
インパクト時にはボールよりも右側に頭がきます。これによりアッパー軌道でボールをとらえることが出来、安定したドライバーショットを打つことが出来ます。
いつも定期的なご受講ありがとうございます。
今回のポイントはこちら
・FWの注意点
・アプローチ強化
まずは他のクラブと同じような力感、リズムを心がけましょう。FWを持った時法がリズムが早くなることがありました。
またスイング軌道では振り急ぎ、切り返しでの間が少なくなるためアウトサイドイン軌道にやることがありました。ボールの手前にティを置き、少しインサイドから打つことを意識しましょう。
アプローチではキャリーを揃えることを目標としていきましょう、振り幅、スピードを毎回揃えていくので簡単ではありませんがとても重要なことです。アプローチでは方向性も距離感も非常に重要になります。
またスイングではダウンスイングを早く振りすぎないように練習していきましょう。緩みはよくありませんが早く振ることにより距離感のばらつきがありました。今後はこのばらつきを少しづつ減らせるように練習していきましょう。
久しぶりのご受講ありがとうございます。
今回のポイントはこちら
・スウェイの動きを少なく
・コックの入れ方
バックスイング時には右腰が横に流れるスウェイの動きを少なくしていきましょう。スウェイの動きが出るとトップで左に傾いてしまったり、捻転が少なくなってしまいミスヒットにつながります。練習では右つま先を少し内側に向けたり、右かかとを上げた状態でトップまで上げていく素振りを取り入れていきましょう。
また今回はコックの形のお話をさせていただきました。トップでの左手首の形は、特にグリップの握り方によって変わります。K様にあった形をお伝えさせていただきました。ポイントはどんなインパクトをイメージするかです。
素振りでこの形に慣れていきましょう。
久しぶりのご受講ありがとうございました。
今回のポイントはこちら
・左ひじを伸ばす
・手元も左右対称
トップ時にはアドレス時の左腕の長さを変えないようにしましょう。左ひじの曲がりがトップのミスにつながっていました。またバックスイングの始動ではクラブヘッドから行かず、グリップからの始動をすることで左ひじが曲がらず、捻転の深いトップになります。何度も素振りで確認して慣れていきましょう。
アプローチではオーバーすることを嫌がり手元がインパクト付近で止まってしまいミスヒットすることがありました。振り幅(手元)を左右対称にすることを意識しましょう。ダウンスイングでのゆるみを防ぐことがアプローチの安定につながります。いきなりコースでの実践は怖さもあると思いますので、練習から慣れていきましょう。
JGMゴルフクラブ赤坂スタジオではTPIゴルフフィットネスを開講しています。
このフィットネス、単に体を鍛えるのではなく、自分の体の状態を把握して、より動き易い体を作ることができるんです。皆様も
「コーチの言っていることは理解できるけど、体がそのように動かない。」
なんてご経験あると思います。
TPIゴルフフィットネスでは初回のスクリーニングで皆様の体の状態をチェックし、自分の強いところ、弱いところを認識することから始まります。
スクリーニングの結果はTPIの長堀コーチとオンコレ担当コーチが共有しますので、間違いのないレッスンをご提供することが出来ます。
まずはスクリーニングを受けてみましょう。
理解度ではなく、体のチェックをした方が上達が早くなるかも。
TPIゴルフフィットネスはコチラ
https://jgmgolfclub.jp/tpi.html