皆様、こんにちは！小山貴代美です。3月5日はJGMおごせゴルフクラブにて、 イベントレッスンを開催しました。
4名の方にご参加いただきました。いつも、ありがとうございます。

練習はパター練習からスタートします。
パッティング数は35回が一つの目標と言われています。
これはパーオン率によって変わってくる数字ですが、おおよその目安は35と言われています。個人的な話ですが、私は自分のプレースタイルを考慮して、30パット以内を目標にしてラウンドしています。
これにはショートパットをいかに高確率でカップインさせるかがキーポイントになります。
少しじっくりと時間をとりながら練習していく中で、自分の得意なラインや苦手なラインが分かってきます。

H様。
ショットは思い切りが良く、迷いなく振り切っていけるのは強みです。
パターもやることをきめてストロークできればすんなりと悩まず動けると思います。H様の場合は『どこにバックスイングをする』と考えるよりも『どこに打つか』を考えてもらう方が動きやすくなると思います。目標物にまっすぐ打つことに意識を向けてパッティングしてみてください。

パター練習の後は、アプローチ練習場で1時間ほどアプローチ練習を行います。
安定したアプローチを打てるようになるためには、同じアドレス、同じリズム、同じアタックアングルが必要条件となります。
それを踏まえて、3パターンほどのドリルを入れながら、インパクトゾーンへの意識を高めていきます。今回は少し難しいドリルも取り入れてみました。これによって、意識しにくいフォロースルーの軌道が少し意識しやすくなると思います。

T様。
練習熱心でご自分の課題に向けてコツコツ練習しています。
練習場では良いショットも多くなってきています。これからは少しずつ芝から打つことにも慣れていってもらいたいと思います。
良い動きの為には良いセットアップが必要です。方向が取りにくいコースでの練習はとても練習になると思います。
また、少し手首を使ってしまうところは今後スタジオで調整していきましょう！
練習始めにはぜひ今回やったドリルをやってイメージづくりをしてみてください。

A様。
ショットメーカーのA様は課題のグリーン周りの精度が上がったら鬼に金棒です。
20yd以内のアプローチは球の高さも整ってきています。冬芝用のアプローチからだんだんと通常のアプローチへとシフトチェンジしながら細かく調整していきましょう。
フォローに意識を向けてスイングしてみてください。

5ydからカップを想定して寄せる練習をメインに行いました。
5yd、10yd、15yd、20ydとどんどん距離を伸ばしたり、グリーンを変えて同じ距離を練習してみたりしながらコース対応もできるように練習しました。

S様。
クラブを変えて今はそのクラブの様子も見ながら練習しています。リズムの取り方はとても良くなってきました。
アプローチでの動きはショットの動きとも連動しています。今回はインパクトでの起き上がりが少し早いようでした。今は体の調子をカバーしようとしての反応ではないかと思います。『今はこうなっているな』と自分で認識するだけでも動きは変わっていきますので、あまり無理に変えようとせず把握しておくというくらいの気持ちで十分変わっていくと思います。

後半は名人検定です。その名の通り寄せワンを目指します。6か所から1球勝負でラウンド形式でプレーしていきます。パー2のラウンドとなります。
練習のようにはいかないこともありますが、本番を想定した練習が一番効果的な練習です。

ただいま名人は15名いらっしゃいます。

次回の寄せワン名人養成講座は3月5日に開催いたします。会場はJGMおごせゴルフクラブです。皆様のご参加をお待ちしております。
皆様のチャレンジをお待ちしております。

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JGMでは、スタジオでのスイングづくり、オンコレでの実践練習を同じコーチのもとに一貫して行えるシステムがあります。皆様のことをよく把握しているコーチのもと、統一したレッスンを行うことが効果が高い練習となります。

でも、ゴルフを通して感じることは、分かっているのにできないという事かと思います。そんな時、一度ご自分について知る機会を設けてみてはいかがでしょうか？
体は毎日変わります。同じ日は一日もありません。
普段の姿勢や、生活環境、お仕事などによって、ご自分でも気づかない体の癖もあるものです。
右はできるけど、左はできない、左右の可動域の違い、筋力差などを知っておくことは、普段の生活にも役立ちます。

そういった事を知る場所として、赤坂スタジオではTPIフィットネスプログラムをご用意しています。まずは、一度スクリーニングを試してみてください。

健康維持、ハッピーなゴルフライフのためにぜひご活用ください。

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