皆様、こんにちは！小山貴代美です。8月7日はJGMおごせゴルフクラブにて、90切りゴルフレッスンでした。
100は安定して切れる、90を切って80台を目指す、また80台を安定したいという方におすすめのレッスンメニューとなっております。

今回は、15ydから練習スタートです。基本を確認し、午前中は距離とふり幅の把握をメインに練習しました。

T様はスタンスをオープンに構えるか、スクエアにするか考えながら練習しました。
体が回りにくい方にとってはオープンに構えることがおすすめです。ショットと同じように考えていたい方にとってはスクエアに構える方がおすすめです。
ご自身のスタイルに合わせて決めていくと良いかと思います。
今回はスクエアをおすすめしました。
理由はT様の場合は、バックスイングがインサイドに上がりやすいので、スクエアにセットした方がクラブを上げていく方向が分かりやすいからです。

20yd、30 yd、40yd、50ydと少し長い距離も練習しました。

90切りレベルになりますと、ご自分のミスの傾向も、パターン化されてくることが多いと思います。
ここでは個別にエラーを修正していきます。

アドレスを修正中のY様。
距離も出る方ですので、打ち出し方向を安定させないとペナルティになってしまう危険性があります。
ご本人が練習している中で気付いた点を確認しにいらしてくれました。
今回はアドレスのラインについてです。肩のラインをクローズにセットする方法で練習してみました。

スイング軌道は肩のラインに大きく影響してきますので、ラインを意識して打ち出し方向への意識を高めるというのは、良い事だと思います。
また、インパクトゾーンのクラブ軌道のイメージをしっかりと意識することで強振しすぎてしまう事も防げますし、軌道への意識も高まります。

今回の練習では安定したショットになっていました。
少しこのまま練習とラウンドをしてみてまた修正していきたいと思います。

午後は午前中のことを踏まえながら、1時間を定点練習、残りの時間をラウンドという形で練習しました。Ａ様はドライバーもしっかりと振れてきています。スイングでは左手の3分指がキーポイントでした。ラウンド最終ホールでは423ydのpar4でドライバーが少し曲がり、つま先下がりの深いラフからの２ndショットでした。ここで、無理せずにいいところに出す、その後2回でグリーンに乗せるというプランを立てました。アイアンで無理せずにナイスアウト。そこからFwできれいにナイスショット。60ydのつま先下がりのアプローチが残りました。ピンはセンターの左サイド。セオリー通りなら、グリーン左端に向かってセットします。ただ、つま先下がりが急だったこともあり、体がうまく回転できないかもしれないので、ピンを狙って構え、左に曲がっても良いし、もしつかまってしまってもグリーンに止まるようにアドレス方向を取ることをおすすめしました。結果、少し左に曲がりながらもグリーンをとらえることができました。マネージメント一つでトラブルも無事に回避できました。A様も納得のホールとなりました。
コース内の練習ではご参加のみなさまのご要望に沿った練習内容を取り入れています。課題を克服して一緒にレベルアップを目指しましょう！！次回の90切りレッスンは9月19日の開催予定です。皆様のご参加をお待ちしております。


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JGMでは、スタジオでのスイングづくり、オンコレでの実践練習を同じコーチのもとに一貫して行えるシステムがあります。皆様のことをよく把握しているコーチのもと、統一したレッスンを行うことが効果が高い練習となります。

でも、ゴルフを通して感じることは、分かっているのにできないという事かと思います。そんな時、一度ご自分について知る機会を設けてみてはいかがでしょうか？
体は毎日変わります。同じ日は一日もありません。
普段の姿勢や、生活環境、お仕事などによって、ご自分でも気づかない体の癖もあるものです。
右はできるけど、左はできない、左右の可動域の違い、筋力差などを知っておくことは、普段の生活にも役立ちます。

そういった事を知る場所として、赤坂スタジオではTPIフィットネスプログラムをご用意しています。まずは、一度スクリーニングを試してみてください。

健康維持、ハッピーなゴルフライフのためにぜひご活用ください。


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