2022/08/13 (土)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(日野コーチ)@JGM笠間ゴルフクラブ 8月13日
こんにちは!
日野遼太郎です。
9ホールラウンドレッスンをJGM笠間ゴルフクラブで開催しました。
m様h様M様
ご参加ありがとうございました。 9ホールラウンドレッスンでは、技術的レッスンやコースマネージメントはもちろんですが、ゴルフ場でのプレーに欠かせない、ルールやマナーのアドバイスも行なっています。
m様
10〜20ヤードの距離の短いアプローチがうまく打てないとの事でした。
スイングを見せて頂くと、身体が動いてなく、手打ちになっていました。打つ距離が短くても切り返しからは体幹部のターンを行い、手、腕、クラブを同調させてスイングする感覚をつかんで頂きました。
M様
バンカーショットがうまく打てないとの事だったのでグリーンまわりのバンカーショットのアドレス時のポイントをアドバイスさせて頂きました。
① スタンスの幅は広め
② 重心は左足
③ ボール位置は左足寄り
④ フェースの向きは上(ロフトを寝かせる)
この4点を確認後にスイングして頂き、砂ごとボールを打つ感覚をつかんで頂きました。
h様
ボールを上げるアプローチをマスターしたいとの事でしたので、アプローチの際のフェイスローテーションを説明させて頂きました。
ボールを上げるアプローチの際は、インパクト以降フィニッシュまでフェースを閉じないようにクラブを振り抜きます。ポイントとしてフィニッシュ(ヘッドが胸の高さ)でフェイスの向きが空を向いているかを確認して頂きながら、練習して頂きました。
m様
ラウンドになるとトップボールのミスヒットが多くなるとの事でした。
原因はボールの行方や結果が気になってしまい、インパクト時に顔の向きが目標方向に変わり、アドレスの姿勢に対して伸び上がりや、起き上がりがおきていました。ボールの行方は気にせず、フィニッシュまで顔の向きを変えないイメージでスイングして頂き、前傾姿勢を長くキープし、トップボールを軽減するコツをつかんで頂きました。
M様
フルショットでスライスボールがでてしまうとの事でした。
原因はアドレス時の肩の向きが左を向いていて、スイング軌道がインパクト時のフェースアングルに対して、アウトサイドインになっていました。今回はフェースの向きは変更せずに、アドレス時のボールポジションをやや右に変更し、肩の向きも右方向に変更して頂いた事で、アウトサイドインのスイング軌道が軽減され、スライスボールを抑えるコツをつかんで頂きました。
h様
ドローボールを打つ練習中との事でした。
簡単にドローボールを打てる方法をアドバイスさせて頂きました。まずはターゲット方向の右に向かってアドレスをとって頂き、その方向に向かってクラブを振って頂きます。この状況でのクラブパスはターゲットラインに対してインアウトになります。後はフェースの向きをクローズにしてインパクトできるとボールがドローボールになる事を実感して頂きました。
m様h様
今回はショットごとの状況判断と選択の仕方をアドバイスさせて頂きました。
練習場と違い、ボールのライやコースレイアウトに対応する為には、ご自身が出来る事を踏まえて、状況判断、選択ができないと不必要なミスヒットが多くなってしまう事をお伝えさせて頂きました。
M様
コースの高低差や風向きでの距離感のつかみ方を説明させて頂きました。
高低差に関しては基本的には高低差を打つ距離にプラス、マイナスして頂き、風向きに関してはボールの落下付近の風向きを意識して距離にプラス、マイナスすることをアドバイスさせて頂きました。
9月のレッスンスケジュールも公開されております。定員に達している日でもキャンセル待ちのご予約もして頂けます。
皆様のご予約お待ちしております。
日野遼太郎のブログはこちら→ https://ameblo.jp/hino0911-29/