2022/08/21 (日)
【レッスン日記】9ホールラウンドレッスン(日野コーチ)@JGM笠間ゴルフクラブ 8月21日
こんにちは!
日野遼太郎です。
9ホールラウンドレッスンをJGM笠間ゴルフクラブで開催しました。
k様 i様
ご参加ありがとうございました。
9ホールラウンドレッスンでは、技術的レッスンやコースマネージメントはもちろんですが、ゴルフ場でのプレーに欠かせない、ルールやマナーのアドバイスも行なっています。
k様
アプローチでダブりが多くでてしまうとの事でした。
アプローチの際にインパクト時のフェースの向きがスクエアだと、バウンスが使えずに芝に突っかかってしまう場合があります。アドレス時にフェースを開く事によって、インパクト付近でバウンスが使え、ソールが芝生の上を横に滑る感覚をつかんで頂きました。
i 様
アプローチの距離感の合わせ方がわからないとの事でした。
感覚で距離を合わようとされていたので、アプローチの距離合わせに大きく影響する振り幅とヘッドスピードをコントロールするコツを説明させて頂きました。アプローチの距離感に大きく影響するのは、振り幅とヘッドスピードです。振り幅をコントロールするコツは、バックスイングとフォロースルーを左右対称の大きさにクラブを振る事です。スピードに関してはバックスイングとダウンスイング、フォロースルーを等速でクラブを振るイメージが大切になります。この2点を意識しながら、今回は3通りの振り幅でスイングして頂き、3つのベースとなる距離を作って頂きました。この3つのベースの距離をいかして距離感を合わせるコツをつかんで頂きました。
k様
練習場ではボールをしっかりヒットできているのに、ラウンドになるとトップボールのミスヒットが多くなるとの事でした。
原因はボールの行方や結果が気になってしまい、インパクト時に顔の向きが変わり、アドレスの姿勢に対して伸び上がりや、起き上がりがおきていました。フィニッシュまで顔の向きを変えないイメージでスイングして頂き、前傾姿勢をキープするコツをつかんで頂き
ました。
i様
今回は、アイアンショットでミスヒットが多くでてしまうとの事でした。
スイングを見させて頂くと、スイングテンポが速く、腕、手でクラブを振ってしまっていた事が原因でした。今回提案させて頂いた改善方法は、トップスイングで2秒間止まり、そこから反動は使わずに、下半身リードでダウンスイングをするドリルを行って頂きました。一旦トップスイングで止まって頂く事により、間を作る事もでき、切り返しの身体の動きも反動ではなく、ご自身の意識で動かす事ができるので、腕、手の使い過ぎも抑える事ができます。打ち急ぎを抑えるコツをつかんで頂き、アイアンショットが安定していました。
k様
コースの高低差や風向きでの距離感のつかみ方を説明させて頂きました。
高低差に関しては基本的には高低差を打つ距離にプラス、マイナスして頂き、風向きに関してはボールの落下付近の風向きを意識して距離にプラス、マイナスすることをアドバイスさせて頂きました。
i様
今回はショットごとの状況判断と選択の仕方をアドバイスさせて頂きました。
練習場と違い、ボールのライやコースレイアウトに対応する為には、ご自身が出来る事を踏まえて、状況判断、選択ができないと不必要なミスヒットが多くなってしまう事をお伝えさせて頂きました。
9月のレッスンスケジュールも公開されております。定員に達している日でもキャンセル待ちのご予約もして頂けます。
皆様のご予約お待ちしております。
日野遼太郎のブログはこちら→ https://ameblo.jp/hino0911-29/